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寒空の下で君を憂う(愛媛FC戦)
life
/
2008-11-05 07:08:43
曇り空。
天皇杯緒戦。
上着が必要な季節。
国立への道が、始まる。
件のメッセージが掲げられたスタンド。
選手たちと僕らの距離が、遠ざかっていく。
明確な意図を感じない戦術。
明日が見えない不安。
空と同じ色が、僕のココロに宿る。
“こんなの、浦和じゃない”
丸亀への算段も取れぬまま挑む試合。
「元旦国立」は合言葉でなくなっているのだろうか。
GK都築
DF坪井・闘莉王・堀之内
MF平川・啓太・細貝・暢久・ポンテ
FW達也・エジミウソン
リザーブ山岸・堤・相馬・梅崎・阿部・セルヒオ・高原
阿部勇樹、高原がベンチスタート。
永井はやはり、ベンチ外。
“一応、2人はお休みってことかな”
静かな駒場。
新潟よりも寒々しい気さえする。
「個」の力を全面に出す浦和。
モチベーションの高さを感じる愛媛。
競り合いはほぼマイボール。
“力は上なんだけどな”
連動性がない、決定機を掴めない。
素早いプレスに苦心している。
“何もないのかな”
これといった「型」のない攻撃。
堅守とは言い難いディフェンス。
エジが落として達也が反応。
闘莉王の前線への進出。
ロビー、細貝のスルーパス。
暢久の単独突破。
どれも「型」に嵌らない。
醒める、色褪せる。
浦和が浦和でなくなっていく。
前半終了、0-0。
“緒戦はいつもこんな感じになるんだよな…”
ピッチから気持ちは伝わってくる。
気持ちだけは痛いほど、伝わってくる。
何もしない、何も出来ない自分がもどかしい。
“頑張れ、しっかり!”
エジのシュートはGKがブロック。
そのこぼれ球を細貝が狙う。
“堅いな、向こうのDF”
ツキも味方に付いてくれないのか。
右サイドを駆ける坪井。
ゴールを狙う闘莉王。
“1点取れば、な”
変わる、変わって欲しい。
重苦しい雰囲気。
楽しくないよ、こんなの。
69分達也outセルヒオin。
スタンドから沸くブーイング。
“何だ?それ??”
“戦う選手に失礼じゃないのかな…”
“こんなのって、ないよ…”
何か大切なものが砕ける音がした。
“采配に口出しはNGだよ…”
ゴリゴリ攻めるセル。
“交代の意図、あったじゃない”
達也とは違う色に、前線が染まる。
77分、啓太out阿部勇樹in。
“啓太、消えてたな”
“戻って来ないな、啓太”
ボランチに闘莉王、阿部勇樹はDFラインに入る。
その直後、カウンターを浴びる。
“集中!!しっかり!!”
ここで負けたら僕らは分解してしまうかも知れない。
勝敗とは別の危機感に襲われる。
“延長は勘弁だぞ”
“90分で決めてくれよ”
願いも虚しく後半終了、0-0。
円陣を組む選手、スタッフ。
“まさか最初からこうなるとは…”
“罰ゲームみたいだよ”
西側、CKからの混戦に笛が鳴る。
主審がスポットを指す。
“PKだ!”
“PK、だよな!?”
キッカーはロビー。
95分、浦和先制1-0。
喜びはない。
ただただ、安堵するばかり。
101分、細貝が退場。
“一発レッド!?”
“報復したってこと?”
残り20分、1人少ない浦和。
勢いの無い浦和。
観客が決して味方とは言えない浦和。
強烈なシュートを都築が弾き出す。
ミドルシュートはクロスバーに救われる。
“どうして、何でこうなるんだ…”
試合終了、1-0。
不穏な空気に包まれる。
“一応、勝ったんだけどな”
“僕が選手だったら、挨拶には行きたくないな”
“勝っても負けても、か…”
札幌、丸亀、大阪。
どこまでも付いて行くよ。
弱かろうと強かろうとね。
コメント (
4
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なじみの店にて
ストーブで焼...
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コメント
距離感…
(
akapri
)
2008-11-05 14:12:36
あの日の駒場は、「空気」が冷たかったですね。
近くにいた子供達が、なんの疑いも無く
純粋に応援し、
勝利に湧き、
喜びつつも、
試合を評論しながら、
楽しそうに帰って行きました。
ちょっと羨ましかったです。
今の浦和が重苦しいと思うのは同じだけど
(
赤三
)
2008-11-05 14:16:45
采配に口出しはNG・・?
それで浦和は壊されてきたんじゃないか
選手やサポは監督の奴隷じゃないよ
皆自分の意見を持っている独立した個人でしょ
あなたは使う側からしたらとても都合のいい人ですね
自分も毎試合にいくよ
そして自分の意見を表明する
選手には拍手を
ゲルトにはブーイングを
今の浦和が変わることを信じて
近くて遠く
(
otteru
)
2008-11-06 00:06:05
akapriさん、お疲れさまでした。
天皇杯緒戦独特の温さもなく、
元旦に向かう展望もなく…。
あの日の駒場は「冬の空」でしたね。
ピッチが凄く遠くに感じました。
もし一部サポーターの行為が「是」とされるなら、
僕はもう、サポーターではないのかも知れませんね。
「勝つために」「勝たせてやるために」戦うこと。
「楽しむこと」「喜びを分かち合うこと」。
それだけのことなんですけどね。
恋の奴隷
(
otteru
)
2008-11-06 00:19:14
赤三さん、こんばんは。
少なくともあの場面ではNGだと思います。
試合中、しかも選手のコンディションはベンチにしか分かりません。
ピッチを去る選手にも、入る選手にも失礼な行為だと思います。
今の苦しい局面は果たして、今の監督・スタッフだけが原因なのでしょうか?
過去の栄華の裏に、崩壊の影はなかったのでしょうか?
あくまで僕の思い込みに過ぎませんが…。
僕は99年以来、味方へのブーイングはやめました。
そこから何も生まれない。そう感じたからです。
僕らは素人、彼らはプロ。
適切な距離感が必要ではないでしょうか。
奴隷ですよ、僕は。
「浦和」という主君に絶対服従です。
好きになったものの弱みですかね。
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近くにいた子供達が、なんの疑いも無く
純粋に応援し、
勝利に湧き、
喜びつつも、
試合を評論しながら、
楽しそうに帰って行きました。
ちょっと羨ましかったです。
それで浦和は壊されてきたんじゃないか
選手やサポは監督の奴隷じゃないよ
皆自分の意見を持っている独立した個人でしょ
あなたは使う側からしたらとても都合のいい人ですね
自分も毎試合にいくよ
そして自分の意見を表明する
選手には拍手を
ゲルトにはブーイングを
今の浦和が変わることを信じて
天皇杯緒戦独特の温さもなく、
元旦に向かう展望もなく…。
あの日の駒場は「冬の空」でしたね。
ピッチが凄く遠くに感じました。
もし一部サポーターの行為が「是」とされるなら、
僕はもう、サポーターではないのかも知れませんね。
「勝つために」「勝たせてやるために」戦うこと。
「楽しむこと」「喜びを分かち合うこと」。
それだけのことなんですけどね。
少なくともあの場面ではNGだと思います。
試合中、しかも選手のコンディションはベンチにしか分かりません。
ピッチを去る選手にも、入る選手にも失礼な行為だと思います。
今の苦しい局面は果たして、今の監督・スタッフだけが原因なのでしょうか?
過去の栄華の裏に、崩壊の影はなかったのでしょうか?
あくまで僕の思い込みに過ぎませんが…。
僕は99年以来、味方へのブーイングはやめました。
そこから何も生まれない。そう感じたからです。
僕らは素人、彼らはプロ。
適切な距離感が必要ではないでしょうか。
奴隷ですよ、僕は。
「浦和」という主君に絶対服従です。
好きになったものの弱みですかね。