アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

酒飲みヨガ 新しいヨガです

2019年03月18日 | Weblog
 「笑いヨガ」に誘われ、行ってきました。「笑うことにより健康になる」のだそうで…まあ、誘われたら、「No」とは言えない。
 まず、自分で、「ヨガネーム」をつけて自己紹介。私は、「抜け毛、薄毛、ハゲ」というヨガネームに。自虐的なので本意ではありませんでしたが、あの場は、バカにならなければ「いたたまれない」と思いましてね。チョッピリ「ウケ」けました。効果ですか?不明ですね。

 毎日通っているトレーニングジムにも、「ヨガ教室」があります。笑いヨガに行くぐらいだから、ヨガ教室にも出ているんだろうって?
 そもそも、ヨガは、「体、心、魂を神(あるいは宇宙)に結びつけることの修行法」。私の「体」も「心」も、宇宙とは結びつきそうもないので、ヨガ教室には入っていません。
 「心と身体をリラックスさせ、健康的で充実した生活を送るためのツールとして、現在も新しいジャンルのヨガが次々と生まれています」…それで、笑いヨガが生まれたのか!合点がいきました。そうしてこの度、フロリダ在住の友人から次のようなニュースが…。ここまでは前置き。前置き長っ。

 ひょんな事から「逆さ吊り」のヨガを体験する事になりました。(友人のヨガスタジオで、極端に背の低い私のために長めのロープを特別に用意してくれたので、気の弱い私は断りきれず・・・しぶしぶ・・・)なんと逆さになったその日から長年悩まされていた慢性偏頭痛、だるさ、昼間の眠気など全てが解決し、晴れて薬いらずとなり別世界を体験しております!これぞ逆転の発想でございました。

 「逆さ吊りヨガ」ってのもある!しかも、インドではなく、アメリカ合衆国のフロリダに!一回で、「薬いらずに!」これは凄い。
 私の場合は、逆さに吊られると、脳の血管が「ブチ、ブチ、ブチッ」と切れますので、逆さ吊りヨガはご遠慮申しあげますがね。

 私が思いついたヨガは、「酒飲みヨガ」です。お酒を飲むことによって、
1 苦痛からの解放=快適で安定した心を作る・・・画期的なヨガでしょ。
2 酔っ払って、ゆったりした呼吸や瞑想を組み合わせることで、集中力が高まり、おだやかで揺るぎない精神状態を作りだす・・・どうです!実にもっともらしい高尚な理論。
3 お酒の作用で、からだの歪みが解消し、体全体が引き締まって美しいプロポーションを手に入れられる!・・・これは、流行るぞ~っ!
4 活力に満ちた、前向きでおだやかな気持ちを得られる・・・どうですか!酒飲みヨガの創始者である私は、大もうけですよ!
 なぬ?私の「酒飲みヨガ教室」に入る人などいないって?そうかなあ?

義母の隣のベッドが従姉…60年ぶり 

2019年03月17日 | Weblog
 昨日、75歳の姉が、「誕生日おめでとう」と、1万円を送ってくれました。しかも、普通の封筒で!(現金封筒ではないので郵便法違反)ありがたい話です。なんと75歳の姉は、現役のOL(オールドレディではなく、オフイスレデイ。正しい英語でいうと、OG…オフイスガール)。
 「75歳の老女が現役の社員という会社は、げ、減益じゃないのか?」って?確かに減益みたいですが、会社は続いていますねぇ…。なお、姉は、東京都から、「永年勤続表彰」を何度も受けています。OLといっても、清掃員じゃないのかって?いえいえ、経理・発注・受注を、コンピューターを駆使して行っているんです。仕事が出来るから、会社も解雇しないようです。
 今朝、浜松市在住の孫、プレージャーくん(小学1年生)から、「おはよう、おじいちゃん。お誕生日おめでとう」という電話が。プレージャーくんは、「ヤマハ ジュビロ」で、ラグビーをしています。昨日も、試合があったようですが、活躍しなかったらしく写真が送られて来ませんでした。
 と、いうわけで、誕生日の朝がスタート。今日の予定は、なかなか多忙。スケジュールに、「義母のお見舞い」も入っています。ここまでは前置き。前置き、長っ!
 義母は、「胃瘻」をしているので、入院中。94歳です。3人部屋の病室なんですが、よくメンバーが変わる。つまり、お亡くなりになる。そのベッドに、新しい患者が入ってくる。
 1か月ほど前、「またメンバーが変わったな」と、新入院患者の名前を漠然とみておりました。ベッドの名札は、「加葉田 貞子」。
 「ありゃ?加葉田という姓は、めずらしい。年賀状のやりとりがある従姉に、加葉田貞子さんがおられるが?まさか?」
 その、まさかでした。お互いの居住地は、100km離れている。最後にお会いしたのは60年以上前。貞子さんの年齢は、83歳。

 で、貞子さんは、7か月前に畑で倒れていたところを発見された。脳梗塞だったらしい。言葉は発するが、何を言っているのかは分からない。右半身が動かない。頭は、しっかりしている。耳も遠くない。私が「従弟」であることを理解している様子。年齢や7か月前に倒れた情報ですか?貞子さんの娘さん(と、いっても65歳くらい?高齢者でも娘は娘…)からです。病室でお会いし、会話しました。

 だけど、このような偶然って…あるものなんですねえ…!姓が、「加葉田」でなければ、隣のベッドでも気づかないままでしたね。めずらしい名字は、時として親族を引き合わせることがあるってとこでしょうか。
 めずらしい名前はどうなんだって?古くは「悪魔くん」。最近は、「王子様」ですね。本人が「王子様という名前が嫌で」自ら裁判所に訴えて改名した。…それはそれで、良いんじゃないですか。
 「岡田幻の銀侍(おかだまぼろしのぎんじ)くん」…ものすごいインパクト。彼は、「改名しません」と言ってました。「幻の銀侍くん」、なかなかの好青年で、気に入りました。どこがって?命名の理由が、「士族の末裔だから」(幻の銀侍君の父親談)。現代は流行りませんが、私も士族の末裔。他人のような気がしません。

大やけどの3歳をラップで巻いて…

2019年03月13日 | Weblog
 著名人に知り合いは皆無。知り合いではないが、親しくお話をさせていただいたことがある著名人は何人かおられる。じ、自慢してませんカラ!
 「年寄りの三種の神器」が、「自慢、愚痴、説教」なのだそうで、私は、せいぜい「愚痴」しか持ち合わせておりませんがね。それが、自慢だって?はいはい、私は、三種の神器を持ち合わせておりますよっ。

 で、その親しくお話をさせていただいたことがある著名人の一人に、「ナイトパトロール ティチャー(早い話が、夜回り先生)」で有名な教育家の水谷修平さん(仮名)がおられます。
 水谷先生は、平成31年3月5日に保護責任者遺棄容疑で逮捕された若い母親の事件について、「容疑者だけを責めるので、いいのかっ!」と…。
 どんな事件かって?そうだよねぇー。このところ、保護責任者遺棄容疑のオン・パレードだもんね。どの事件のことか、判別できないのも当然です。

 横浜で、大やけどを負った3歳の女児が、サランラップで巻かれた状態で放置されていた事件。女児の命は取り留めたようですが…。
 半分に切った大根じゃないんだから、サランラップで巻いて放置はぁ、ないっ!22歳の母親と21歳の交際相手の男性が逮捕されまた。
 どの事件か特定出来たでしょっ!大やけどの女児をサランラップで巻いて、母親と交際相手は遊び歩いていたという。
 妹がただならぬ状態にあることを感じた5歳の兄が、近所に救いを求めた。

 ひどい話です。この事件の女児は生きているので、まだ「ホッと」する部分がありますが、死んでいく子がいることは、日本中の皆さんが知っていること。
 母親と、彼氏は、見せしめのためにも厳罰に処せられなければなりません。殺人未遂ですよっ!
 ただ、水谷先生の御意見は、そんななまやさしい事では済まない…。

 私は、長く高校の教員をしていました。30年前でも20年前でも、高校在学中に妊娠し、そして高校を中退して出産、母親として子育てをする生徒たちはいました。そのどのような場合も、私は、生徒指導担当の教員として、その少女の家族や相手、そして相手のご両親と話し合いを続け、両方の家族からの住まいや金銭的、人的支援をきちんと受けることのできる状況を作り、支えました。子どもを産むという行為には、その子どもをきちんと育てる義務があります。そのためには、それなりの安定した収入が必要ですし、十代の出産、子育ての場合、それを手伝う家族の力が必要です。それを、教員として、きちんと支えてきました。

 世の中、このような先生が必要ない状態でなければなりません。しかし、このような先生が必要がない時代は、「どんどん遠のいている」。「危機」と言っても、決してオーバーじゃない。
 問題は、「十代の出産、子育ての場合、それを手伝う家族の力…」という所ですね。水谷先生は続けます…

 十代での出産、子育てを許した彼女の家族は、いったい何をしていたのでしょうか。子どもが子どもを産んで育てること、それがどれだけ大変で危険なことであるかは、だれが考えても理解できることです。
 だれか、このような事態になる前に、動くことのできる、動かなくてはならない人はいなかったのでしょうか。彼女たちだけを責めるのではなく、その周りの人たちや関わった人たちにも、自分たちの責任を考えてほしいと私は考えます。
児童相談所や保健所などの関係機関は、速やかに生活の安定していない若年層の夫婦や一人親世帯の子育てを、金銭的にも人的にも、環境的にもチェックし、必要に応じて支援する体制を確立してほしいと考えています。

 全く正しい。最上級の主張です。
 日本の大人達に訴えます。「水谷先生の主張を実行しよう」と。それも、今すぐにとりかかるっ!
 親が何歳であれ、また親の収入が安定していないとしても、生まれてきた子どもには何の罪もなく、すべての子どもは、幸せに育つ権利を生まれながらに持っている。このままでは…水谷先生は続けます、
「子どもが、子どもを産む時代」がさらに問題となると確信しています。
 中学や高校の授業の中で、親になることの重さをきちんと教えてほしい…。

野良でも救うための人の命

2019年03月12日 | Weblog
 フジコ・ヘミングさん、御年86歳。
 「藤子不二雄なら知ってる。アーネスト・ヘミングゥエーも知ってるけど、フジコ・ヘミングさんは知らない」って?日本と欧米で活躍するピアニストなんですけどね。人種的には…父親がロシア系スウェーデン人で、母親が日本人。母親はピアニストの大月投網子さん。
 さて、「投網子」…なんとお読みするでしょうか?私は、「とあみこ」と読みました。多分、大月家は内水面の漁師で、「投網(とあみ)」で漁をしていた。女の子が生まれたので、「投網子」と名付けた。なぬ?大月家は、「下北沢の洋館」!?漁師じゃなかったのかぁ。しょうがないなあ。で、投網子は、「とあこ」と読ませていました。大月みや子とは関係あるのかって?た、たぶん無関係。大町桂月との関係?名字が違います。えっ?名前に「大」と「月」が入っているって?…関係ないです。大体、「大町桂月」を知っている日本人はぁ東北人だけでしょっ。

 閑話休題。投網子さんの話じゃなくて、娘さんの「フジコ・ヘミングさん」の事なんですがね。
 86歳なんですが、わが家から60kmの地方都市で、コンサートをされる。カミサンは、「行きます」と、大ハリキリ。一番安いA席をとりました。一番安いといいましても、なんと「8千円」ですよっ!交通費と夕食代を合わせると一万数千円。私も誘われましたが、即座に「行きません」と、お断りしました。だって、1万円出せば、「金賞受賞数14個。ボルドー赤ワイン10本セット 期間限定51%OFF」が買えちゃいます。私の血は、ボルドーの赤ワイン(垢ワインではない)で、出来ているのです。
 節約をモットーとしているカミサンが、86歳のピアニストのリサイタルに1万数千円を「ポン」と、投げ出す?「ポン」は、「カメラを止めるな」だろうって?ま、まあ、そうゆうマニアックな話で、今日書きたいことの方向を変えないでいただきたい。
 カミサンが、フジコ・ヘミングさんのコンサートへ行きたい理由は、「有名だから」。ミーハーも、ここまで来ると立派。ゲスの勘ぐりとしましては、コンサートへ行った後、あちこちで、「自慢」するんだろうなあ…。
 私は、リサイタルへ行く気は全くありませんが、「フジコ・ヘミングさんのトークショー」なら、2万円出しても行きます。なぜかって?フジコ・ヘミングさんの「ことば」に共感するからです。

 ① 「私は、一つ一つの音に色をつけるように弾いている」・・・ピアニストとして、音に色を付けるのだという。私のような音痴は、口から発する言葉の一つ一つに色を付けなければと思います。所作の一つ一つにも色を付けたいもの。服装も、気がつけば、「黒・灰色・焦げ茶色…」ドブネズミだね。色を付けなければ。
 ② 「私はミスタッチが多い。直そうとは思わない。批判する方が愚かしい」・・・開き直りじゃないんです。ポイントは、「批判する方が愚かしい」です。共感同感。なぬ?「アンティークマンは、よく人の批判をしてるだろう」って?私は、「ミスタッチ」の批判は、していません。つまり、「誰にでもある、些細なミス」についての批判はしていません。人権を脅かすような行為には、批判します。フジコさんだって、「それは、OK。人として当然」と、言って下さると思います。
 ③ 「私の人生にとって一番大切なことは、小さな命に対する愛情や行為を最優先させること。自分より困っている誰かを助けたり、野良一匹でも救うために人は命を授かっているのよ」・・・なぬ?「これを書きたいが為に、ここまで引っ張ってきたな」って?バレタカ!この1週間のテーマは、「子どもの命を守ろう」なんです。 
 みんなで、「人権を守る大国、日本っ!」のために本気で取り組みましょうよっ!

空からパパとママのこと見てたよ

2019年03月09日 | Weblog
孫のランド君なんですがね、早いものでもうすぐ小学2年生です。ランド君の弟のストリーム君は、もうすぐ幼稚園年中組。妹のストリングちゃんは、生後3か月。
 で、ランド君は幼稚園時代、先生に次のように話した…
 「ぼくね、空からパパとママのこと見てたんだ。パパとママに会いたいなと思って、うちの子になったの」
この話、「絶対ウソ。口から出まかせ」と決めつける人も多数おられるでしょう。しかし、肯定する人もおられる。私は…正直、「ありえへん」と、思いながらもぉ、ランドくんが言うなら事実だろうなと思っています。ランド君は、「人の気持ちを斟酌出来る子」なのです。超が付くかどうかはわかりませんが、素晴らしい能力の持ち主なんじゃないか?わが孫ながら感心しています。
 教育評論家の、「御木ママさん(仮名)」も、「胎児の記憶はあります」と、おっしゃられていました。御木さんは、「子どもに、胎児時代の話を何度も尋ねると、親が喜ぶように創作して答えるようになちゃうから、一度だけ聞くように…」というようなこともおっしゃっておられました。

 すみれちゃんも、この話を裏付けています。「すみれちゃんって誰だ?」って?今、私の脳内でブームになっている、「かみさまは小学5年生」の著者なんですがね。神様です。どんなことを書いているかって…
 (前略)おなかの中にいる赤ちゃんたちは、いろいろなことを言っている。たとえば、「自分の名前は、こんなのがいいな~」と、言っていたり、あと、科学的ではないけれど、おなかの中で性別を決める子もいる。(中略)ママのおなかから透けて外が見えているから、いろんな事も分かってしまう。なので、「あ!!今日、ママがつまみ食いしてた~」と、笑いながら言ってくる子もいる。

 つまり、赤ちゃんは、「親を選んで、自分の意思で産まれてきてくれる」。
 いえいえ、「虐待される子が、親の選択を間違えた」などとは言っておりません。子どもに選ばれた親なんだから、虐待だけは止めてほしい…。
 横浜で、大やけどを負った3歳の女児が、サランラップをまいた状態で放置されていた。22歳の母親と1歳年下の交際相手の男性が逮捕された。お定まりのシチュエーション(situation)。2人は、女児を病院に連れて行くことなく放置し、その妹の様子を心配した5歳の兄が近所に救いを求めて、事件が発覚。この母親は、17歳で1人目の子どもを出産している。17歳…。子どもでしょっ!空から親を選んで産まれてきた。胎児時代の記憶がまだあるような子ども…。子どもが子どもを産んで…。十代での出産、子育てを許した親もいるわけで…。

 「・・・空からパパとママのこと見てたんだ。パパとママに会いたいなと思って、うちの子になったの」
 地球上の子どもたちは、全員がこのように考えて生まれてきてくれた。親になる人たちはこの言葉を胆に刻み込んで親になってくれ!
 成年年齢が18歳になります(2022年4月から)。18歳から親の許可を必要とせずに結婚できる。そして、親になる…。

♪世界にひぃとつだぁけの…

2019年03月08日 | Weblog
 自分が神様でない事が悔しい。
 どうゆーことかって?毎日毎日「殺人事件」…。そして、「子どもを虐待して、殺したり、大やけどを…」そんな事件を減らそうと、この8年間頑張ってきました。好きでやっていることなのですがね。自分の時間、自分の暮らしを…犠牲とまでは言いませんが、かなり力を入れてやってきました。だけど、私の8年間の人権啓発活動など、サハラ砂漠に落とした仁丹ほどの大きさのハナクソみたいなモノだったんですねえ。虚無感にさいなまれておりますよ。

 ずいぶん弱気だなって?…無駄なことをしてきたとは思いませんが、「むなしい」です。
 8年間でおよそ7千人の子ども達(大人達は数百人)に訴えてきたのは、「自分は、(人権侵害の)加害者にならないと決意し、それを実行して!」でした。この価値の押しつけは、「絶対正しい」と、今も思っています。個々人が、「加害者にならなければ」、人権侵害は起こらない。殺人も、子どもへの虐待も起こらない。
 「サハラ砂漠にハナクソ」といおうか、「太平洋に鼻水」といおうか、「焼け石に水」といおうか・・・善人ぶって、終活もせずに人権啓発活動をするのは、平成の終わりと共にやめようと思っていた矢先に、「神様は小学5年生」を読んでしまいました。で、励まされてしまいました。
 「あなたは世界にたった一人しかいない存在」・・・そりゃそうだ。
 「世界にとったら、ひとりひとりがたからもの」・・・そう思ったから小学校、中学校、職場を回って人権啓発活動をしてきたんだよねぇ…。
 「あなたはこの世界でたったひとりだって。そのたったひとりが必要。…世界は、たったひとりのあなたを もとめている」・・・小学5年生が、このようなフレーズを書くとは!

 読んでいるうちに、「世界に一つだけの花」という歌を感じていました。もちろん、槇原敬之さんと「すみれちゃん(神様は小学5年生の著者)」は、なんの関係もない。思考が同じだった。私も思考が同じなんですがね。

 私の活動、ハナクソみたいなものですが、後1年続けることにしました。心身多重苦で、1年間生きられるかどうかも分かりませんが、とにかく頑張ってみます。私をこのような思いにするすみれちゃんって、凄い。

神様なのかも…誰がって?私が…

2019年03月06日 | Weblog
 私は、神様なのかも知れません。認知症が重傷になったんじゃないかって?いえいえ、真面目です。ナウい言葉で言うと、「マジッす。バッチグーッス」。えっ?この表現が死語?恥だって?「ソダネー!」こ、これも死語?ナウいと思ったんですがね。
 サンマーク出版から出ている、「かみさまは小学5年生」を読んだのですが、「かみさまってこんな人だよ!!」の所に、次のように書かれているのです。

 「かみさまも人間といっしょで、好みもあれば個性もある。でも、共通するのは、おもしろいってことと、お酒が大好きということ。(中略)神様は、とてもふざけている。時々困る。(中略)かみさまはやさしい…」
 
 この部分を読んで、「あっ!私のことだ。(自覚症状はないが)私は神様なのかも知れない」と、思いました。何度か繰り返し読むうちに、「確信に変わり、私は神様だと…」。
 神様はおもしろい→私も、常に「おもしろさ」を求めています。神様だなきっと。
 神様はお酒が大好き→間違いない。私は神様だ。お酒が、大大大好き。
 神様はとてもふざけている→私も四六時中ふざけています。神だなっ。
 (ふざけるので)時々困る→確かに、私の周囲の人たちも困っている。
 神様は優しい→なんの取り柄もない私ですが、「優しさ」は、誰にも負けない。

 と、いうことで、通称「アンティークマン」を改称、「神様」とします。
 なぬ?「ふざけた酒好きのオヤジ」が神様なら、世の中のオヤジの半分はかみさまだ!」って?そ、そんなに多いとぉ…神様の価値が下がるなあ…やっぱり、改称は解消(←うまいなあ!久々にうまいっ)。

 「かみさまは小学5年生って、なんだ?」って?丁度1年前に出版された本。著者は、「すみれ」さん。名字?分かりません。すみれさんは、2007年生まれの女の子。女の子といわなくても「すみれ」は女の子の名前だろうって?それが浅はか、男子の「すみれ」も沢山おります。そういうステレオタイプの人は、お酒が好きでも、「神様」にはなれません。
 すみれさん、誕生日が来たら12歳になる。好物が「マルガリータ(ピザ)」、これも私の好物と合致。苦手なのは、「運動と勉強」、うわー!これも私とそっくり。他人とは思えない。
 
「かみさまは小学5年生」、もう少し分析を進めます。今のところ言えるのは、「私の思考で、言葉で言い表せない部分をことばにしている」という所が普通じゃない。

東京マラソン完走!

2019年03月04日 | Weblog
 昨日の東京マラソン、息子(40歳)が完走しました。息子には違いないのですが、長女の夫、義理の息子なんですがね。37,981人が出場し、息子は、「4,8*8位(サブ3.5 凄い)」でした。
 大したことないって?優勝しなかったので、大したことはないかも知れませんが、日本記録保持者の大迫選手が途中棄権したほどのレースですよっ!市民ランナーが完走しただけでも讃えられるべきと思いますがね。
 順位を「ぼかす」必要はないんじゃないかって?じ、実は…彼は、東証二部の会社役員。一部に上場する準備中。「だからどうした?それと東京マラソンの順位と何か関係あるのかっ!」と、言われそうですが、正確な順位を書くと、本人が特定されてしまいます。東証の上場は大変厳格な審査があるのです。
 何しろ、おおよそ関係ないはずの私どもについての調査もあるのです。私どもの情報も東証に申告していますよ。
 「義理の親がおかしなブログを書いている。そんな取締役の会社を一部に上場させるわけにはいかんっ!」と、なったらどうします!だから、正確な順位はぼかしました。このブログが原因で、東証一部になれなかったらお詫びのしようがありませんので。
 で、ここで話が終わったのでは、それこそ大した面白みもない。凄いのは、東京マラソン「4,8*8位」の取締役は、3年半前、「ガンの手術」をしたのです。やっかいな部分のガンで、発見が遅れていたら…。そこから立ち直っての東京マラソン出場。大変な頑張りだったと思います。
 私も、腰部脊柱管狭窄症、頚部脊柱管狭窄症(これは、手術済みですが、全く良くなっていない)、心臓(大動脈弁狭窄症)、肺(非結核性抗酸菌症)、歯(虫歯および歯槽膿漏)、耳(滲出性中耳炎)、脳(軽度の認知症)、糖尿病…ではありますが、来年の東京マラソンへ向けて、トレーニングを始めます。その前に、足の親指の「巻き爪」による化膿で、痛くて歩けないんですよね…。多重苦ではありますが、出場目指して頑張ります。
 絶対無理だって?いえいえ、出場は出来ますよ。スタートから、50mで棄権しても、出場には違いない。50mぐらいなら、頑張れば歩けます(競歩じゃないってがぁ?)。ゼッケンも記念になるしぃ。参加資格?東京陸協理事に友人がいるしぃ。