ぴよこの足跡

「いま」在ることに感謝

「いま」の一歩を明日へ繋げる

その足取りを「いま」ここに綴ります

モモ

2013-08-30 | Book
読んでみたい!と思って
図書館で借りて途中まで読むものの…途中終了。
これまでそんな本は何冊あるやら、、、

の、内の1冊でした[モモ] ミヒャエル・エンデ著 

前半はモモと愉快な仲間達みたいな雰囲気でのっぺり、
しかししかし
後半は一変して時間銀行とちょっとハラハラする戦争!
一気に読めちゃいました。
未来、現在、過去という時間の感覚は
全て繋がっていて
しかし現在は
この一瞬のうちに過去になり
この一瞬の前は未来であり
時間軸の一連なりのつかめそうでつかめない感覚を
文章に
物語にしてしまうっていうセンスは素晴らしいなぁ。
面白かったよ、エンデさん♪


さて、児童文学書…ならでは、
ひらがな箇所が意外と多くて
「漢字変換してよ」って幾つも思った。
区切る場所が分からなかったりして
読み直すところが多く
そんな自分にびっくりもしたよ。
私も大人になったんだなぁ(笑)

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。