ぴよこの足跡

「いま」在ることに感謝

「いま」の一歩を明日へ繋げる

その足取りを「いま」ここに綴ります

サッカールールから

2017-08-11 | Book
スペイン語版「キャプテン翼」を見始めて、
サッカーのルールを知ってみたいなあと思うようになった。

『誰でも理解できるサッカールール』みたいな本を図書館で探すものの
良い物が見つからず、代わりに
なでしこジャパンの澤選手や
日本代表の中村俊介やら長友などの自筆本を読みふける…

在らぬ方向へ?と思いきや
メンタル面の大切さを語る一流のアスリートの内容に
「なるほど」と感じる。
まだビックな女じゃないけど、
生きる上で、これから仕事をしていく上で必要な事であるのは確か。

実はキャプテン翼くんからも
「超前向き」な克を入れられているようで
この頃寝る前にアニメを観てから寝るのがお気に入り。
頑張るよ、前向きに。

はてしない物語

2017-07-03 | Book
メキシコへの出発が延期になり、まだ時間が与えられた。

スペイン語猛勉強月間が始まると同時に
もう少しだけ本を読める機会も与えられた。

生涯通じてどれだけ本を読めるだろう?
和書をこの先も読める機会はあるのだろうか?
そう思うと、この頃古書を読んでみたいと思う。
有名と言われているドストエフスキー等も
そろそろ読み始めてもいいのかな?なんて思ったりもする。

でも、まずは。「はてしない物語」から始める。
思ったよりも面白い。
千里の道も一歩から、
本を読むこともスペイン語を勉強することも
地道だけれど行き着く先は、多分ある。
望む先に、また何か見えてくる。

なごや

2017-04-27 | Book
今の内に本を読んでおかないと、また読めなくなる。

そのうち電子書籍の購入を検討することになるのかな?

昔から、あの分厚いハードカバーの本や単行本化したものを

電車の中で

自分の部屋で

図書館で

ひっそりと読むのが好きだ。

別に持ち運ぶのも苦じゃない。

だから、まだ図書館が身近にあるうちは、紙の本を堪能したい。

昨日、村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると 彼の巡礼の年』を読んだ。

名古屋が舞台となっていて

「なるほど」と感じながら、想像しながら読み進んだ。

私も生まれ育った名古屋でもあって

ならではの「地元」に対する空気やニュアンスは

確かにそうだなと思う。

進歩はするけれど、どこか閉鎖的な部分がある。

でも、私はこの町が好き。



転職での面接をしているときに

「どうして名古屋出身の方が弊社のような会社を希望されていますか?

私も岐阜出身なんだけど、こっち出身の方って

なかなか地元から離れない人多いでしょ?」

そうやって質問をされたのが、最近の中で印象深いランキングNo,1の出来事だった。


一度地元を離れてみると

その良さも分かるし

まだまだ大都市の東京横浜大阪などに比べて「田舎だな」と感じる。

自分にとっての塩梅の良さは

所謂、私は大都市で生活するのに向いていないのかもしれない

そんなことに置き換えて考えたりする。

それでも

どこに住んでも最終的には「住めば都」になると思う。

だからどこへ行っても、きっと私は大丈夫

そんな変な確信してる

願わくは

2014-07-26 | Book
目に見えるものでも

見えないものでも

遠くに住むものでも

近くに住むものでも

すでに生まれたものでも

これから生まれようと欲するものでも

一切の生きとし生けるものは

幸せであれ



「ブッダのことば」より

モモ

2013-08-30 | Book
読んでみたい!と思って
図書館で借りて途中まで読むものの…途中終了。
これまでそんな本は何冊あるやら、、、

の、内の1冊でした[モモ] ミヒャエル・エンデ著 

前半はモモと愉快な仲間達みたいな雰囲気でのっぺり、
しかししかし
後半は一変して時間銀行とちょっとハラハラする戦争!
一気に読めちゃいました。
未来、現在、過去という時間の感覚は
全て繋がっていて
しかし現在は
この一瞬のうちに過去になり
この一瞬の前は未来であり
時間軸の一連なりのつかめそうでつかめない感覚を
文章に
物語にしてしまうっていうセンスは素晴らしいなぁ。
面白かったよ、エンデさん♪


さて、児童文学書…ならでは、
ひらがな箇所が意外と多くて
「漢字変換してよ」って幾つも思った。
区切る場所が分からなかったりして
読み直すところが多く
そんな自分にびっくりもしたよ。
私も大人になったんだなぁ(笑)

お薦め読書

2013-06-13 | Book
残業が続いてくたびれていたり
いつもより長めにウォーキング&ランニングをしていて
家でごろごろする時間が減って
も…
相変わらず読書は続いています。
以前より超スローですが毎日数ページずつの積み重ねって素晴らしいものね(笑)

◎ここ3ヶ月くらいで読んだ面白かった本
・[海賊と呼ばれた男] 著者:百田尚樹
 正直に「カッコいい」です。
こんな男気のあって、幾度幾度の喧嘩?経営に直撃する難題へも
勝ちにいく姿勢が古き良き日本男児と呼ぶのに相応しいのでしょうか…?
国岡を取り巻く人々のキャラクターの濃いこと!
現代小説で久しぶりに面白かったです。が結構端折っている感じの
シーンもあるのでもっと長編になってもいいから書いて欲しかったなぁ。


・[白い巨塔] 著者:山崎豊子
 ドラマは見たことなく『面白い』とは聞いていたけれど
別に見る気はなく…いやいや、今度リメークされたらTVドラマでは見ようと思った。
社会派と呼ばれる小説で、しかも医療訴訟の問題を
「これでもかっ」と思うほど書かれている。
様々なオペやら人間の腹黒いシーンや心理を執拗な程
丁寧に書かれていて途中から読むのにくたびれた(笑)
けれどぐいぐい引き込まれていくから、分厚い3冊でも読みたくなる不思議。
何年前に書かれた?はずなのに、ちっとも古さを感じさせない話題。

この後に山崎氏のデビュー作「暖簾」と直木賞「花のれん」も気になって読みました。
挿絵はひとつもないのに
次から次へと1つ1つの情景が出てきて
豊かに想像力をかき立ててくれます。
生きる力強さ、というか血潮というか、
こんな逞しい文章を書く作家さんを今まで私は知らなかったんだなぁ。
勿体無い気持ちになりました。
今度は「華麗なる一族」と「大地の子」もいずれ読もうと思います♪

バーコード化

2013-02-14 | Book
会社帰りに図書館へ寄ったら
「システムが故障しており、
貸出はパソコン処理出来ます(ピッとバーコード読取り)
しかし返却について受け取れるものの後日パソコン処理になります」と。
とはいえ、いつも通り本が借りれたので
利用者には不自由を感じなかったです。感謝。

そういえば私が中学校位までは
手書きの貸出しシステムだっけ~と思いながら、
ふと、今でも小中学校の図書室では貸出しカードに書くのかしら?
もうバーコード化してるのかなぁ…?

【彼女のこんだて帖】

2013-01-05 | Book
年末に父が「御買上金額5000円以上購入者に…」の抽選で当てた本

【彼女のこんだて帖】
角田光代著 ベターホーム出版局

台所に置いてあったから
“ふーん”と思って借りパラパラ読んだら
意外とホロリと泣けるし
じんわりハートフルな短編が繋がって
一気に読みたくなった。
どの登場人物も
何気なく生きているように見えつつも
実は各々悩み事を抱えていて
料理を通じてそれが1つ昇華される
悩ましくもそのリアルさに触れる

そして「あとがきにかえて」の
角田氏自身のあとがきが
この本の中で一番良かったと思う。
淡々と綴っているようで言のリズムや
起承転結の纏め方が私好みの作家さんかもしれない。


そう言えばちょっと前に読んだ
同著者の【Prezents】も良かったよ。
女のはかなげや
失恋の悲しさやワクワクさを
丁寧に直向きに、前向きに記してあるのが好感です。

いい汗かくのよ♪

2012-11-29 | Book
先々週までは江國香織氏
先週から詰碁

の時間へと変わりました♪
はい、お風呂での下半身浴中の読書時間です
大学?の頃からお風呂で本を読むことが好きで
事の始まりは高校の頃、
お風呂の中で読める防水の参考書(語呂合わせ)を
読みながら入っていた覚えがある…

まだまだちんぷんかんぷんな碁ですが
ちょこっとずつ、なんとなく
「こんなものかな」的なパズルゲーム感覚で解いてます。
私も紫式部や清少納言のように
賢くて美しい(内面も外面も。笑)人に成れます様に
なーんて妄想しながら今夜もまた1㌻読み進みます。

ジャンル、あまり、問いません。あまり。

2012-06-29 | Book
先週末に
愛知県図書館で6冊、
区図書館で6冊、
更に会社の会長から4冊、
父から3冊(捨てるって言ってたから引き取った)、
えっと…計19冊?
ちびちび読むはずだったんだけど
いかんせん、会社の人からも
今後、色んな本を貸してもらえる事になり
このペースで溜めると消化が出来ん。
次から次へとほいさっさ。。。

1日パソコン業務で、
家に帰宅してネットをしたくない平日のこの頃で
代わりにこれまで以上に本を読んでても
目がしょぼしょぼしてて、、、
酷使してます。
がんばって、目よ。