ぴよこの足跡

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「いま」の一歩を明日へ繋げる

その足取りを「いま」ここに綴ります

根本の要求

2012-12-09 | my way
ただ“愛されている”という実感が欲しかったのかな。
なーんて思う。


久しぶりに稲沢茶道女子会のメンバーでランチをした。
私以外が30代半ばの年上なんだけど
数年の差は頼もしいなぁって感じる。
彼女らはサバサバしてて
でも強かだと思った。
愛らしいとも思った。
一杯笑うって、幸せだと思った。

話の成り行きで
ヒーリングカフェに連れて行ってもらった。
信じる信じないは別として
人生でこれで3回目の占い体験。
1回目は父の友人、
2回目はバンクーバーで、
そして3回目の今日
3回とも共通して話が出たのが
“幸せになる権利は平等にある”と言われた。

自分の中で数年前に精算したと思っていた
家族関係の感情の事は未だに蓋がされていたみたい。
“貴方が原因で親が離婚したわけではなく、
ちゃんと家族に愛されていた”
そんなことを話された。
そしたらよく分からんけど、ぽろぽろ泣けてきた。


自分のキャリアのこと
悩んでいる元彼のこと
また海外に出たいこと
どれも意外な形で巡ってくるらしく
ひとまず今の私に必要なのは「準備」だとか。
思い当たることは幾つか合って(苦笑)
そうか、準備。

とりあえず、
これは言われていないけれど
ふと感じた。
今日、今、笑っていられることを幸せだと。
粉雪がふわっと大粒に変わって
ガラス越しに見ていた私に降りかかるものの
でもその冷たさを感じない感覚の中で
舞う白さが心を溶かしてくれるような温もりを寒さの中に感じた。