綿花ちゃーん

知人から綿花を頂きました





綿花の実が割れて
ふわん　ふわんが飛び出ています。
これだけで飛び跳ねてしまうのは…繊維バカでしょうか（笑）

さてさて、綿を剥ぎ取ってみると
意外とするりっ気持ちいいほど綺麗に取れます。
そして種が綿のふわふわ中に包まっていました。
頂き物は1枝に3つの実が付いていて
全て種と綿に分けたら計65個もの種が出てきましたよ。
大体1つの実に20個は入っているってこと？
予想より一杯入っているんですね。
そいでもって感激したこと…
「これ本当に綿？！」と驚いた
手触りがシルク並み
愛しいほどの柔らかさ
天然モノって、こうも、スゴイのね。

綿+ポリエステルの混合から、
レーヨン+ポリエステルやら
キュプラ+ポリエステルなど
レーヨンやキュプラは半合成繊維
（材料に用いる植物を溶剤加工処理しているためそう呼ぶ）
のカットソーやらTシャツが増えてる。
先日ヨシズヤでバーゲンを見てて
“今、綿100%やら綿混の商品って少ない？
ユニクロさんくらいに減ってきていたりする？”
肌触りやら吸水等確かに向上されているから
そして商品低価格に反映されていると思うから
まぁ反対はしないけれど

無駄に「天然」というキーワードに惹きつけられたり
天然だから安心とか安全
（皮膚病や体質に合わない事もあると言われる）とか
何となく吸い寄せられるけれど
それだけじゃなくて
実際モノを触ってみて“いいな”って思った。
気持ちいいな。
柔らかいな。
つるりんとふわふわしてる。
この素材を生かして糸となり
服やタオルや建築材料やら工業用部品やらへと変化していくのね。

オーストラリアやニュージーランドで羊と戯れたい！
そんな思いは未だにございまして、
そして今日もう1つ付け加えようと思います。
綿花畑で作業をしてみたい、と♪
なんていうか、またしてもマイナーな欲望かしら（笑）