ぴよこの足跡

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その足取りを「いま」ここに綴ります

美容師の田中さん

2008-03-21 | Weblog
家からチャリ5分にあるスーパーの3階に位置する美容院へ、
仕事から帰宅して髪を切りに行った。
昨年引っ越しをしてから、
以前通っていた名古屋市港区のお店まで行くのがめんどくさくなって
この近辺にないかなぁ?と探していた。
丁度クーポン割引有・近い・そして不思議な美容師さん(田中さん)に担当されることになり、当分居座ることにした(笑)


私は男性の美容師さんにカットしてもらうのが苦手。
何だか女としてのダメさをアピールしてる気がして(メイクとか)
女性の方でないと落ち着かない。
ということで、もちろん田中さんは女性です。
①1歳年上の24歳
②身長は恐らく150cm位の小柄
③ヘアアレンジが大好きで黒地毛に赤のエクステを付けて今回は片サイドで三編み
④格好はキュートでカジュアル
⑤ちょっと猫背
⑥ぼちぼち要望に答えてくれるナカナカなお方
そんな田中さんとカットをしてくれながら会話をしていると
…田中さん爆笑する。
私にとっては珍しい、私の言葉がかなりの壷にはまるみたい。
“人に笑われるって案外面白いなぁ”
お笑い芸人の気持ちを察する心地になる。

と、そんなノリの会話だけど今日の話のこと。
「私はヘアアレンジが大好きで、
成人式やこの時期卒業式があるから凄く楽しい期間。
知り合いの美容師に
『1番好きなファッションの夢は趣味にして
2番目に好きな美容を仕事にした』という人がいる。
私はこの美容師しか好きなものがなかったから
今、美容師をしているよ。」
そう語ってくれた。

資格や転職雑誌などをめくり、
『長く続けられるこの資格を是非』とか結婚しても育児があっても
続けられる資格がいいなぁと思ったことがある。
でも、それは「好きでやりたい」が前提ではなく
「長く続けられる、ライフスタイルに適応させやすい」
と言うことだと思う。
結婚もしたい。
育児もしたい。
仕事も続けてみたいし、
一時的に専門主婦にもなってみたい。
自分の人生でなにを思い、
なにを行い、なにをしていたら幸せなのだろう?


ここに住んでいる間、当分の間はカットは田中さんにお願いしよう。