ぴよこの足跡

「いま」在ることに感謝

「いま」の一歩を明日へ繋げる

その足取りを「いま」ここに綴ります

時には、

2008-03-10 | Weblog
彼に一晩中、抱きしめられていた。
そんなことは初めてだった。
毎日ベッドの下へ布団を落とすほど寝相の悪い私は
腕の中にいる間に動けなかったせいか?
目覚めてもすっきり寝た感がなかった。
それでも
触れ合う心地よさ
隣にいる安心感
愛されている温かさ
そして彼を愛しいと想う気持ち

時には、そんなのろけも。。。。。




と、ドキドキした。
実際どう思ったのか?ねぇ?

一昨日、高校時の先輩の結婚パーティーに出席した帰りに
どういうわけか一緒の電車に
私と当時の元彼と、そして今彼の3人で乗ることになった。
3人とも共通してかなり面識ある。

とはいうものの、なんら変わりもなく普段どおりの会話で過ごした。
よかった。
でも当たり前か。


それでも今夜、私と今彼は一緒の駅で降りる。
元彼に「またね…また、あるかなぁ?」笑いながら手を振った。
切なさにも似ておらず
寂しさとも違う
寄りを戻したいなんて全く思わないものの
どこか儚い感覚だった。

元彼を好きだった理由
元彼と付き合った理由
元彼と別れた理由
今彼と付き合っている理由


電車を降りたら手をつないで今彼と歩いた。
今夜は珍しく星がいっぱいだった。

付き合う事と好きになること
愛することと愛される事

そして何かを失えば何かを得ること
失うことと得ること