地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

六甲アイランド報告(スペイン・バル「RICO」) & 心の旅報告予告

2011-11-07 09:02:05 | 
先日の金山平三展の時のこと。
六甲アイランドの、面白さ、というか、不思議さと言うか、奇妙な雰囲気に、わくわくした。

まず、食事。
お腹が空き過ぎて家の近くで食べてしまってたけど、友がまだだったので、スペイン・バル「RICO」へ入る。
ここは、カンのいい超能力者まあちゃんが5分で検索してくれた美味しい店。
美術館から徒歩2分ほど。
タパスでも、と思ってたけど、結局私もランチセットをもらってしまった。

・サラダ
・パン
・パスタ
・ドリンク

これだけついて、1000円!
しかも、パンは食べ放題!しなかったけど。
パスタも大盛り可能!しなかったけど。
普通の店ではサラダのソースが不味くてよけながら食べるけど、この店のは美味かった。ただの酢とオイルかな?それも、質の良いものと見た。
パンもおいしい。
パスタ、美味い!
悪いがベーコンは除けさせて貰ったが、多分、ベーコンもいいものつかってると思う。クリームソースも全て美味かった。
特筆すべきは、紅茶!
よくある洒落た店の紅茶は、カップと紅茶が別々に出てきて砂時計が用意されて・・・だから、最初からカップに紅茶が入ってるのをみて、あれ?と思った。
で、飲んでみて、さらにビックリ。
本当に美味いのだ。
店長がブレンドしてるとのこと。
多分、抜群の抽出タイミングを計って出してくれてるのだろう。

金山平三展を楽しんだ後、お茶しようと、RICOに戻る。
扉は開いていたが、店はやってなかった。
夕方まで閉まってるみたい。
扉閉め忘れ?
かと思いきや、周りの店も全部そう!
ここは、田舎かい!(笑)

すぐ近くのタリーズへ。
あたりを見渡す。
不思議な風景と、音。
友と話す。

なんかこの街は不思議な街やなあ。
町なのか、田舎なのか。
未来的な建物が立ち並んでるのに、鍵も閉めずに留守してる。
にぎわってるのか、にぎわってないのか。
人も減って盛りは過ぎてるはずなのに、逆にいい雰囲気もでてる。
なんでかなあ。家族連れ率が高いから?外人率が高いから?
うるさいのか。静かなのか。
なんかバイクの音とか聞こえて来るけど、人は少なくて基本静かや。
自然が豊かなのか、少ないのか。
街路樹とか緑の数は多いけど、足元に土が一切ない。
不思議な街やなあ。

この街は、明らかに、他の街と、毛色が異なる。
先日治療で京都・伏見を訪れたときも相当感化されたが、好き嫌いは別にして、今回ほど「不思議」な感想は受けなかった。
(もちろん、六甲アイランドに来るのは初めてではないのだけど。)

街は、それぞれが特徴を持ち、どれが正解という物ではない。
それは、人や、人の考えも同じである。
私は、「最後の心の旅」でそのことに気付いたはずだった。
しかし、まだ、甘かったのだ。
この六甲アイランド体験の2日後、「真の最終心の旅」を体験する。
その結果、今度こそ、人の考えはそれぞれに異なってていいのだ、ということの、本当の意味を理解する。

なお、六甲アイランドの、アイランドセンター駅すぐ、RICOは、わざわざランチを食べに行く価値ありの店だ。
今なら近くで金山平三展もやってる。
その後RICOに戻って扉が開いてるけど閉店してたら(笑)、タリーズでお茶するといいよ。

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