・電源トランスのヒーター巻線が余っていたら1次側に直列につなぐ。
元々ヒーター巻線はAC1次側に接続することを想定していないので自己責任で。
他の2次側全部の電圧が下がるのを考慮する必要あり。
・小型ACトランスを用意し、電源トランスの+B端子にその2次側を逆位相で
つなぐ※。トータルの電流がACトランスの電流以下であれば問題ない。
異常発熱などの副作用は無い。
・降圧の大きい整流管を使用する。降圧が大きいのは能率が低い他に発熱が
多いことを意味するので整流管の寿命が短い。
・回路を工夫し直結回路とする。発熱は出力管カソード抵抗が担う。
・電源回路で落とすには整流直後に抵抗を入れる、FETリプルフィルタなら
FETで降圧させるなどがある。抵抗やFETは降圧分の発熱があるので注意。
・整流直後のリプルフィルタを小容量のフィルムコンデンサで受ける。
電圧は低くなるが効率の悪い(電圧変動の大きい)電源回路になる。
・チョークインプットの整流回路とする。チョークにチョークインプット
専用のものを使わないと唸る。私はチョークインプットは未経験なので
よくわからない。
※例を以下に示す。

元々ヒーター巻線はAC1次側に接続することを想定していないので自己責任で。
他の2次側全部の電圧が下がるのを考慮する必要あり。
・小型ACトランスを用意し、電源トランスの+B端子にその2次側を逆位相で
つなぐ※。トータルの電流がACトランスの電流以下であれば問題ない。
異常発熱などの副作用は無い。
・降圧の大きい整流管を使用する。降圧が大きいのは能率が低い他に発熱が
多いことを意味するので整流管の寿命が短い。
・回路を工夫し直結回路とする。発熱は出力管カソード抵抗が担う。
・電源回路で落とすには整流直後に抵抗を入れる、FETリプルフィルタなら
FETで降圧させるなどがある。抵抗やFETは降圧分の発熱があるので注意。
・整流直後のリプルフィルタを小容量のフィルムコンデンサで受ける。
電圧は低くなるが効率の悪い(電圧変動の大きい)電源回路になる。
・チョークインプットの整流回路とする。チョークにチョークインプット
専用のものを使わないと唸る。私はチョークインプットは未経験なので
よくわからない。
※例を以下に示す。

最後は熱エネルギに変化するのかと思いますが。
ということは、トランス内の銅損が発熱することになる、ということで、これをよしとすればいいのですが、あまり発熱するようであれば焼損ということになりそうです。
出力波形は2つのサイン波を合成したものになります。
直列ですので2つのトランスに流れる電流は同じです。
シミュレーションしてみて下さい。