おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

ギャングエラーとか

2018年04月22日 | 真空管アンプ
ボリュームを絞ると音が偏るのはボリュームのギャングエラーのせい。
対策を挙げると
(1) ギャングエラーの少ないボリュームを使う。ALPSのRK27など。
(2) 入力に固定アッテネータを入れてギャングエラーの少ないところで使う。
(3) ボリュームを左右独立にする。
(4) その他

(3)の左右独立にするのはどちらかのボリュームを上げ、音像が真ん中に来る
ようにもう片方のボリュームを上げればOK。案外簡単。

ボリュームを絞ると音が曇るのは高域が低下するため。
・ボリュームに入力する機器の出力インピーダンスが低いものを使う。
・ボリュームを10KΩとか50KΩのにする。
・そもそもアンプのゲインが高いのが原因なので、ゲインの低いものを使う。
このことを理解しないとメインアンプのボリュームは全開で使うべきなんて
くだらん理論に振り回されることになる。
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