拙ブログ記事、奇数次、偶数次の高調波に関する追記。
基音を440Hzとすると、1オクターブ上は880Hz、2オクターブ上は1760Hz。即ち1倍、2倍、4倍の関係。3倍の高調波は基音に対して1.5倍(1オクターブと5度上)となる。
私は民族音楽で5度ハモリなんてやったことがあるけど、一般的には不協和音みたいな感じかな?心地よい響きとは違うかもしれない。
じゃあ6倍の高調波は偶数だけどハモリとして成立するかはわからない。偶数次の高調波が全て心地よい響きとなるかは疑問符がつく。
おそらく2倍と3倍の高調波だけを比べれば、オクターブと嫌な響きを伴う関係が成り立つのかもしれないね。
基音を440Hzとすると、1オクターブ上は880Hz、2オクターブ上は1760Hz。即ち1倍、2倍、4倍の関係。3倍の高調波は基音に対して1.5倍(1オクターブと5度上)となる。
私は民族音楽で5度ハモリなんてやったことがあるけど、一般的には不協和音みたいな感じかな?心地よい響きとは違うかもしれない。
じゃあ6倍の高調波は偶数だけどハモリとして成立するかはわからない。偶数次の高調波が全て心地よい響きとなるかは疑問符がつく。
おそらく2倍と3倍の高調波だけを比べれば、オクターブと嫌な響きを伴う関係が成り立つのかもしれないね。
しかし、たくさんの楽器が渾然一体となった音楽を扱うアンプでは理想的には高調波歪は無い方が良い。
歪が好きだと言うのは、好みの問題ですが、
私は、本来音源に入っていない音をオーディオ装置で発生させるのは好みません。
歪みの程度と音色の好みは別物だと考えています。
なぜなら歪みの多い直熱管シングルアンプが好まれている
という一般的事実があるからです。
オーケストラのような楽器の多い音の厚い音楽では歪で音が濁ります。
私にはどのような音楽を好んで聴かれているかわかりませんが、
シングルアンプの特徴に適したジャンルだろうと想像します。