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おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

TA4805Sの発振?

2021年09月13日 | 真空管アンプ
3A/107Aシングルアンプのフィラメント電源で、3端子レギュレータ
TA4805Sを使ってみたのだが、フィラメント電圧が約2Vしか上がらず
点火できなかった。残留リプルは約10mVもある。
もしかしたら3端子レギュレータが発振しているのかもしれない。
フィラメントの抵抗値は冷間時で約4Ωだからピークで0.63Aしか
流れないので1Aを超えることはない。

3端子レギュレータの入出力に0.1μF程度の積層セラミックをつければ
解決するのではないか。レイアウトの都合で3.9Ωの抵抗を介して
220μFのコンデンサをつないでいるから、ESRが悪化したみたいな
回路になっている。

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2 コメント

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RE:TA4805S (onajinn)
2021-09-14 08:40:56
データシートの参考回路を見てふと思ったのですが、V-OUT直後のCは0.1μFでは不足なのでは?
ある種のレギュレーターは10μF以上を要求しているとの記憶があります。ドロッパー抵抗の前にも33~47μF追加されては。小生の勘違いでしたらすみません。
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Re: TA4805S (おんにょ)
2021-09-14 17:52:04
onajinnさんこんばんは。
やはりVoutのコンデンサにESRが多いのは良くないようなので、
Vout→220μF→3.9Ωの接続にすれば発振しないと思います。
返信する

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