ナット溝の調整

FS830レフティコンバージョンの3弦が、ペグを回すとピキピキいって
チューニングがしにくいので、意を決してやってみることにした。
弦をずらして#2000のペーパーのエッジでナット溝を削ってみた。
溝のエッジが巻弦の段々に当たっている感じだったので、エッジを
丸めるように優しく削った。
元どおり弦を溝にはめてみたらピキピキ言わないしスムーズにチューニングが
できるようになった。どうやら成功したみたい？
これで1弦と6弦のビビリ、3弦のチューニングのしにくさが解消したようだ。
私は簡単な調整なら自分でできるようになりたいと思ってやっている。
ナットはギターの鳴りに直接影響するパーツなので、もし行う場合には失敗
覚悟で自己責任にて行ってほしい。