おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

貴重なタマでアンプを組むこと

2019年04月21日 | 真空管アンプ
貴重な、まず手に入らないようなタマを使ってアンプを組む場合、そのタマが
不調だったり何かの原因で使えなくなってしまった時にはどうするのだろうか。
私はSFRのE130という直熱3極管を使ったアンプを製作中だがステレオ分の2本
しか入手していない。問題なく動いているから良いものの、試作機から本番機
に移行した後でもずっと使えるかどうかはわからない。
ラジオ技術誌や無線と実験誌で、貴重なタマを使ったアンプの製作記事を時々
見るが、ライターの方は予備を含めてタマを入手されているのだろうか。
E130は世界中探せばきっとあるだろうしお金さえ出せば解決する問題なのかも
しれない。けれど一般的に入手困難なタマならそれが使えなくなった時点で
アンプとしても終わりで、そのアンプを使い続けたいのなら別のタマが使える
ように改造するのが良いのかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする