今アンプを製作中なのはフランスSFR製のE130という直熱3極管でテレフンケン
RS242と同等とされている。
データシートが見つからないのでそのタマが紹介されているWebページで試作
している。製作例は殆ど皆無の状態なので設計は手探りだ。
やってみないとわからないことにノイズとか特性がある。E130は当初29mAの
プレート電流が流れたが、現在は26.3mAまで下がってしまった。
自己バイアスだからグリッドバイアスが浅くなって流れにくくなったのかも
しれないし、エミッションが減少したのかもしれない。
送信管なので、プレート電流を絞ってC級動作させるのを前提にしているの
だろうか。受信待機時はフィラメントに電流を流さず送信時だけ動作させる
のかもしれない。送信時間は短いから常時A級動作させるのは酷なのか。
プレート電流が単にグリッドバイアスが浅くなって流れにくくなったのなら
カソード抵抗を低くすればプレート電流を増やすことができるが、エミッション
がどんどん減少して寿命を縮めてしまうかもしれない。
試作機の段階でタマをボケさせてしまうのはしのびないので、もっと軽い
動作にして寿命を伸ばそうと考えている。
RS242と同等とされている。
データシートが見つからないのでそのタマが紹介されているWebページで試作
している。製作例は殆ど皆無の状態なので設計は手探りだ。
やってみないとわからないことにノイズとか特性がある。E130は当初29mAの
プレート電流が流れたが、現在は26.3mAまで下がってしまった。
自己バイアスだからグリッドバイアスが浅くなって流れにくくなったのかも
しれないし、エミッションが減少したのかもしれない。
送信管なので、プレート電流を絞ってC級動作させるのを前提にしているの
だろうか。受信待機時はフィラメントに電流を流さず送信時だけ動作させる
のかもしれない。送信時間は短いから常時A級動作させるのは酷なのか。
プレート電流が単にグリッドバイアスが浅くなって流れにくくなったのなら
カソード抵抗を低くすればプレート電流を増やすことができるが、エミッション
がどんどん減少して寿命を縮めてしまうかもしれない。
試作機の段階でタマをボケさせてしまうのはしのびないので、もっと軽い
動作にして寿命を伸ばそうと考えている。