おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

音が変わりやすいパーツ

2018年06月19日 | 真空管アンプ
先日は拙12B4A SRPPアンプで初段のカソードバイパスコンデンサを別銘柄の
ものに変更したら音が変わるのを経験した。
オーバーオールNFBの抵抗と並列に入れる位相補正コンデンサはその値が
音に影響するが、やはり銘柄によっても違いがあるのではないか。
初段系のような微小信号を扱うところのパーツに音の影響が出やすいようだ。
それは出力管より電圧増幅管を替えたほうが音が変わりやすいともいえる。
増幅率が高いぶん音が違って聞こえやすいのだろう。
私はカップリングコンデンサの銘柄で音が変わるのを経験したことがない。
これと決めたら同じのをずっと使うからなのだが、直結アンプが多いから
その経験に乏しいこともある。
コメント
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