おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

惚れ惚れする美しさ

2017年06月02日 | 真空管アンプ
スパゲティ状態では困るけど、パーツの取り付け方やどんな配線の仕方が
特性に影響を与えるのだろうか。
残留ノイズが増えない配線の取り回し、ステレオであればクロストークが
生じにくい配線の取り回し、GND配線には特に気を使う。交流配線は撚る、
高インピーダンスの配線は短く、他の配線による影響を極力少なくする。
熱に弱いコンデンサは発熱するパーツから離す、発熱する抵抗のリードを
切り詰めない。
決して音の良い配線なんて存在しないし、配線材よりもインピーダンスや
インダクタンス、線間容量、ストレー容量のほうを考慮したほうが良い。
考えればいくらでも出てくる。このような点をクリアして「惚れ惚れする
美しさ」と言えるのではないだろうか。
コメント
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