TAMURAのTD-1(600Ω:600Ω)でLCフィルタにしたトランス式USB DACの
パラメータが発表された。その値は1mH+0.039uF//240Ω。
私は1.36mH+0.022uF//2.7KΩ。トランス2次側負荷は1KΩに対し、私は
約700Ωだから、負荷を軽くして高域を伸ばすようにしていることがわかる。
1mHと0.039uFの共振周波数は25.5KHz、私のは1.36mHと0.022uFで29KHz
なので、意図的に高域を持ち上げ、240Ωでダンプしている。
これらから言えることは、高域をフラットに、かつ伸ばそうというわけ。
また、C5・C6を2200uFにまで増量しているのはこのコンデンサと
マッチングトランスのインダクタンスによる共振を避けるためで、
私も3Hzに共振が出ているが0dBを超えることが無かったので1000uFの
ままになっている。
私のは高域が落ち気味だが15KHzまでは伸びているし、歪率特性も
同等なので再改造はしない。
パラメータが発表された。その値は1mH+0.039uF//240Ω。
私は1.36mH+0.022uF//2.7KΩ。トランス2次側負荷は1KΩに対し、私は
約700Ωだから、負荷を軽くして高域を伸ばすようにしていることがわかる。
1mHと0.039uFの共振周波数は25.5KHz、私のは1.36mHと0.022uFで29KHz
なので、意図的に高域を持ち上げ、240Ωでダンプしている。
これらから言えることは、高域をフラットに、かつ伸ばそうというわけ。
また、C5・C6を2200uFにまで増量しているのはこのコンデンサと
マッチングトランスのインダクタンスによる共振を避けるためで、
私も3Hzに共振が出ているが0dBを超えることが無かったので1000uFの
ままになっている。
私のは高域が落ち気味だが15KHzまでは伸びているし、歪率特性も
同等なので再改造はしない。