風の向くまま薫るまま

その日その時、感じたままに。

本田美奈子 with GARY MOORE 『the Cross -愛の十字架-』1986

2021-03-06 04:22:00 | 今日のメタル

 

 

 

 

 

 

どういう経緯かは知らないけれども、世界に冠たるロック&ブルーズギタリスト、ゲイリー・ムーアが、本田美奈子さんのために書き下ろした曲です。ちなみに日本語詞を書いたのは秋元康。

 

ゲイリー・ムーアのギターが泣きまくっていますね。いかにもゲイリー・ムーアらしい曲で、ゲイリーの歌声が自然に頭に浮かぶのですが、そこへ本田さんの歌がポンと乗っかって来るもんだから、最初はちょっと違和感がありました。

でも何度か聴いているうちに、本田さんの歌がどんどん沁みてくる。いい曲だなと思えてくる。

 

本田美奈子さん、本当に

歌のうまい方でした。

 

この本田さんの歌に触発されたかのように、ゲイリーのギター・プレイ、俗に言う「泣きのギター」もより「凄味」を増している感じがします。

 

共に優れたアーティストでしたが、お二人とも既に他界しておられる。

 

もっともっと、活躍していただきたかった。

 

優れたアーティストは作品を残し、その作品は長く後世に伝えられる。

 

お二方の作品も、長く残っていくことでしょう。

 

ありがとうございます。


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2 コメント

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Unknown (チャメゴン)
2021-03-07 00:36:34
ゲイリー・ムーアさんが本田美奈子さんに曲を書いてらしたのですね。泣きのギターが余計に切なさを感じさせますね。素晴らしいコラボです!!👏👏👏👏
なんだかこの曲、一生忘れられない一曲になりそうです…。
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Unknown (薫風亭奥大道)
2021-03-07 14:47:18
チャメさん、いい曲でしょ?
こういう曲、埋もれさせちゃいけませんね。
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