早稲田大学のフォークソング同好会の部員だったダミアン浜田地獄皇太子(以後、「殿下」と表記)を中心として、その母体が結成された聖飢魔Ⅱ。
殿下はその後、実父の突然の危篤のため故郷へ帰り、その後数学教師となるためバンドを脱退。リーダー権をデーモン小暮閣下に譲渡します。
デーモン閣下はいまでも、ダミアン浜田殿下へのリスペクトを忘れておらず、デーモン閣下の人となり……じゃない、悪魔となりを伺わせる話だなあと思ってます。
ももクロがいまでもあかりんを忘れていないのと同じ?いや違うか?まっ、いいや(笑)
聖飢魔Ⅱはデーモン閣下のタレント性、カリスマ性によって続いてきた側面が強いですが、実は各メンバーの音楽的実力も相当なもの。この曲のようなカッチリとしたへヴィ・メタル・ナンバーを見事に弾きこなし、曲の魅力をしっかりと引き出していますね。
聖飢魔Ⅱは1999年に解散したあと、数年ごとに再結成を繰り返し、現在まで至っています。まあ、好きにやってください。悪魔なんだから(笑)
デビュー当時はイロモノだなんだと散々馬鹿にされていたのに、いつのまにか気が付いたら、超大物になっちゃってた。
面白いね。こういうことって、あるんだよね。
要は自分を信じ切れるかどうか
なんだね。
若かりし頃、聖飢魔IIのファンの友人にチケットご余ってるからと誘われてライブに行きましたよ! 無料で、しかも最前列の座席だったのに、ライブの間中ずっと座って観ていて…。デーモン閣下にも座っている私たちのことをチクリと、でも冗談交じりで指摘されたけどしぶとく座っていました…(>人<;)
デーモン閣下好きだったのに、本当ごめんなさい🙏
歌、超久しぶりに聴いて良かったですぅ〜!!!ダウンロードしなきゃ(*^▽^*)
私の場合は逆で、昔ブラックモアズ・ナイトのライヴを観にいったときのこと、ブラックモアズ・ナイトは元ディープ・パープルやレインボーのカリスマ的ロック・ギタリストだったリッチー・ブロックモアが、奥さんのキャンディス・ナイトと始めたプロジェクトで、ルネッサンス音楽を現代風にアレンジした音楽をプレイするものでした。ロックではないということで、観客は座っているように指示され、メイン・ライヴの間はずっと座っていたのですが、アンコールのはじまりが昔ながらの「ギュイーン」という歪んだエレキ・ギターの音とともに始まって、途端に観客の間に「おお!」という歓喜の声が沸き上がり、誰も何もいわないのに、観客全員が一斉に立ち上がるという、感動的なシーンに立ち会いました。
アンコールからは待望のロック・タイム。みんなこの時を待っていたんだねえと、凄い感動を覚えましたよ。あれは良い体験でした。
感動ですね。