活のウタセエビが何よりの釣り餌だと思うけど、売ってる店は限られる。
舞鶴−日本海方面の釣り餌屋さんに在庫を問い合わせても軒並み全滅。
近海の底引き網漁が行われる近くでしか無いんかな?
仕方なく冷凍のテンヤ用海エビを買うのだが、頭が取れやすい上に20匹で1000円程と高め。
スーパーのエビでアカンのかなと思って実験。
検索すると皆さん同じ考えのようで、甘エビやらでやってらっしゃる。
自分も右へ習えと、砂糖漬けの甘エビと、ジャコ海老(多分サルエビ)を冷凍にしてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/9c/9ad41424c8efe4a77694dc5abda498d7.jpg)
それぞれ30匹位入ってて400円ほど。先の釣り餌と比べるとかなりお得だ。
さて実戦と舞鶴のボート釣りへ。
朝9時に冠島を目指して舞鶴港を出港。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/25/427246dd71ff695f038e6e8c1cf542fe.jpg)
凪いだ海を25ノットで40分ほど直行して着くと、日曜日だけに乗合や釣り船が凄く多い。
パラシュートアンカーを入れた10隻程の船団が二か所にいてはって、オキアミフカセで鯛を狙ってる。
魚集まるやろなぁと思うも邪魔にならぬよう離れ、水深30m前後のカケ上がりを遊動テンヤで狙う。
まずは課題の甘い甘い甘エビから。
尻尾を噛み千切る度に砂糖の甘さがクドい。
繰り返す度にオエってなってくる。今度から尻尾切って冷凍しよう。
親バリを尻尾に、孫バリで胴と頭を繋ぐ。 団鬼六掛け。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/a2/6a4d88d6166adf141016e03a354e2988.jpg)
行けー!と落とし、底を切ると一投目からアタリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/65/1170d299a695417148715677fd1264bc.jpg)
やっぱり君か。
まぁ君は何でも食うのやろけど嬉しい。
その後は何投かガシラが続いた後にアコウ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/87/bb1f03e472698e90dcf391227f399a1b.jpg)
コレは嬉しいなぁ。 いらっしゃいませ。
でもアコウも何でも食うやろしなぁ。。
ベラやイサキや根魚が続いた後、本命のタイと小ぶりながら御対面。
(嬉しくて写真無し)
甘エビでもタイ釣れますわ〜
アピールデカそうやし、頭取れにくいしええんちゃう?ってのが今回の結論。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/88/0e905595aa84afceea0f4dc925d78087.jpg)
この日は船団でのオキアミ撒きに分が有ったようで、残念ながら根魚祭りで帰港。
実験は面白かったし、次に繋がるかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/94/e291a0161c1c2c5440d013fa0b8e3650.jpg)
翌日、次の釣行用に買い足した甘エビを加えて刺盛りに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/55/5dd2bb73effcc2606d20695bf14c5398.jpg)
アコウの下から時計回りに、イサキ・ベラ・甘エビ・タイ・ガシラ。
ベラ、捌くの面倒やけどやっぱり美味い!
デモヤハリ、タイガイチバンウマイ。
これまた茨の道やのう。