保存用メモ帳扱い

鉱物採集 山菜 キノコ 釣り 生物 温泉

日本海 ボート釣り

2018年08月06日 | 釣り







釣り情報を見ていると、日本海・舞鶴沖の冠島ってポイントをよく見る。

大物やったり、数釣りやったり、一度竿を出してみたいと思ってた場所の一つ。




この春、失効していた船舶免許を大手前で更新した際に、舞鶴港にある会員制レンタルボートの

パンフレットが備えてあり、そこそこ大きな船をレンタル出来るとあった。

おぉ、コレなら手前船頭で仲間と気楽に冠島へ行けるやん! と、

早速会員の申し込みをし、目出度く審査に受かり、この度石友さん達と日時を合わせてボートを予約。




綺麗さっぱり忘れていた海上法規を復習して、よーし釣るぞと舞鶴港へ。

待ち合わせのマリーナへ着くとクルーザーやら置いててリッチな感じ。



正直場違いな感じも。。

しかしながら従業員さんはフレンドリーで一安心。

ひと通りの取扱説明を受けた。
釣り具も積み込んだ。

本日天気晴朗ナレバ波低シ

いざ出港〜




今回YF24ってボートをレンタル。 GPSマップに魚探付きで迷子の心配無し。

定員8名で150馬力のガソリンエンジン。

コレは調子に乗ると、「別途燃料代」が恐ろしい事になりそうだ。



(後で調べたら4発の2.6L   コレを5000rpmで数時間ブン回したらかなり食うわ)



スローでマリーナを出て航路へ。

グイっとスロットルを押し込むとグイーンと加速してくれる。

腹八分目の25ノットで伊根港を目指す。 こりゃ快適だ!



進むにつれ徐々に水の色が青く変わり、気持ちも昂ぶる。

皮算用では、伊根港でノマセの餌の豆アジを釣り、冠島で根魚・カゴフカセで真鯛と

脳内ソロバンをパチパチ弾いてた。




伊根港に着き、舟屋をぐるっと回ってみる。

海から眺める方が口開いててダイレクトだった。


その後魚探をチェック、反応のある所でサビキを落とすが全然ダメ。

うーん、コレは時間が勿体無いなぁと協議の結果、船長判断の結果、冠島へ転進。





成生岬寄りを回って冠島に近づくと数隻が竿を出してはる。

水の色は更に変わり、ある石友さんはサファイアブルーやと。

ある石友さんは紺碧やと。

とにかく濃い青が水平線まで広がる。 見事な青。




その先の小島で魚探に反応が出た所でアンカリング。

合戦用意ー! とカゴにオキアミを詰めて落とすと一投目からゴンゴンとアタリ。


巻き上げるとイサキ。  石友さん達のサビキにも鈴なり!

それからは入れ食いが続き、型は小さいながらもイケスはみるみる満タンに。




こんなに食えんぞ! と深場狙いを申し出るも、

「もうちょっと! あとちょっとだけ!!」 と意見具申は通らない。 100匹は釣ったのに。



仕方なく諦めてイケスから一匹を掬い、船の上でお造りに。

シコシコと歯ごたえの次に、イサキの甘みがぶわーって広がる。



これがホンマに美味いんよ。

釣りたてって身が活ってる。





ノンアルなのがつくづく惜しいが、

皆さんニコニコと、美味いウマイと笑い食べ、

また来た、ダブルだ、トリプルだ! と騒ぎ楽しんだ一日やった。



やっぱり気の合う仲間とは何して遊んでもええもんだ。

次は鯛狙い!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。