新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

悲しい知らせ

2008-06-13 04:34:51 | オカヤドカリに関する話し
砂の中を探したのだが、1匹しか見つからず、結局2匹は見つからなかった。
カラの貝殻が2個砂の中から見つかったのだが、死んだ@は見つからなかった。
残念ながら「共食い」の可能性も無いとは言えないのだが、ハッキリした事はわからない。
脱皮中に襲われたのか、何らかの原因で死んだ後に食べられてしまったのか、腐って消失したのかも不明である。
8匹全て無事だった去年は、抜け殻の一部が多少見つかったのだが、今年は僅かしか見つかっていない。
去年はSサイズか、やっとMサイズになった程度だったのだが、今年は6匹とも確実にMサイズになっていることが原因になっているのかもしれない。
2年前に比べれば、貝殻の大きさ(長さで)が2倍になっているのでかなり成長している。
オカヤドカリに関しては、専門的な研究がなされていないため、「わからないことだらけ」と言うのが実情で、手探りで試行錯誤を繰り返すのは仕方ないだろう。
同じ飼育方法で飼育したと思っても、人それぞれ微妙な違いが出ることと、@自体にも「個体差」と言うものがあるため、同じ結果が出るとは限らない。
更に困ったことには、今年上手く行った事が来年も上手く行くと言う保証もないのである。
「ベテランだから何でも知っているだろう」と言う考えは捨てた方がよいだろう。
「オカヤドカリに関する本」を出した人がいるようだが(私は読む気は無いが)、この手の本には「独断と偏見」に満ちた物が多いので、読むとしたら、「アクまでも参考資料」と考えた方がよいだろう。
コメント
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