まるぞう備忘録

無題のドキュメント

ぼおっとしている?万歳!

2023-09-02 09:52:08 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
山梨県






左脳が思考停止している時、右脳は活性化されている。

 読者の方で「あなたよくぼおっとしてるわね」と言われる方もいらっしゃると思います。
 その方は「右脳が活性化されている方」であると思います。
 右脳が活性化している時というのは、傍(はた)からは「ぼおっとしている」と見えることが多いと思います。

・ぼおっとしている=左脳は何も考えていない=右脳は活発になっている。

という私の仮説です。



ぼおっとしやすい条件は大切なヒント。

 よくぼおっとしている。という自信のある(?)方は、ではどういう時にぼおっとしていることが多いか、ちょっと御自分を観察してみるのも面白いかもしれません。

1、周囲の環境はいかがでしょう。
 部屋で家族がテレビを観ていたり、ガーガー騒音の中の電車地下鉄の中だったり、周囲で人が話していたりとか、ある程度周囲がワサワサしている方が、ぼおっとなる(=左脳停止になる)ことが多い。そういう傾向の方もいるかもしれません。

2,肉体の状況はいかがでしょう。
 お風呂に入っていたり、トイレの中だったり、身体の緊張が解けてリラックスした時に、ぼうっとする(=左脳停止)になることは多いでしょう。
 あるいは散歩や軽い筋トレのように、ある程度身体身体を動かして、身体が気持ち良く感じると左脳停止(右脳活性化)しやすいです。
 自分がよく慣れた単純作業をしている時なども同様です。肉体が自動運転で動いている時は、左脳は何もかんがえない=右脳が活性化する=傍からはぼおっと考えてないように見える。



座禅は魔境に入りやすいのは当然?

 右脳の活性化=静寂というと何か特別なことのように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、私達は日常生活の中でしょっちゅう「ぼおっとしている(=右脳の活性化=静寂)」と言える。ということです。

 逆に言うと、座禅のように
・シーンと静かな状態
・肉体の動きを止めた状態
は、ぼおっとする(=左脳を停止する)のはなかなか難しいです。左脳がフル回転して、過去のこととか未来の心配とか、暴走しやすい状態だと言えます。



ぼおっとしているは褒め言葉かも。

 「ぼおっとしている」というのは、我々左脳の人間社会では褒め言葉ではありません。ネガティブな評価であることが多いでしょう、。
 しかし右脳コンピューターの世界ではとても大事なことです。
 ぼおっとしている=右脳の自分に戻ってきた。と言えます。



 日常生活の中で
・ふとした隙間の時間にぼおっとすることもあるでしょう。
・ああこのままぼおっとしているのが気持ちいいなあ。ということもあるでしょう。

 私はぼおっとしている時間は好きです。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
SHO_KOさん
・・・
不便で退屈だったからこそ、想像力が生まれた。いつだって今に集中することができたんだ。
何かをしながら、何かに「気」をとられながら作業を行う。
テレビを見ながら、音楽を聴きながら、スマホを見ながら、自分の神経回路の伝達の体内電気の信号の受け渡し
リレーがどうでもいいようなこと(分担作業・マルチタスク)に使われ気をそがれている。自分の中に流れている「電気の気」を分散されている。静寂の中で一心に没頭すること。
誰かに声をかけられたとしても、集中が途切れないほど気にならないほどに集中することを“一心不乱”にのめり込んでその世界の中に心を入り込ませて遊んでいたような時間。「そんな時間を自分に作ってやれたのはいつだったかい?」
いまはそれが非日常となっている。便利さと引き換えに、私が得たものは心がザワザワとする騒がしくて、どうでもよいような他人の価値やつぶやきに気をとられて、休む暇がない。
心が安らぐこと。気をとられないこと。自分のペースで、自分のタイミングで動いていく。感情と身体を通した感覚に耳を澄ませて、心を静かに自分の内側に尋ねてみる。今なにを感じている?今私はどうしたい?心のままに見るべきものは自分の心、心の宇宙。
そこから想像・創造は始まっていくんだ。

→ 日常生活の中で、ふとしたスキマ時間にぼおっとする時(左脳が停止している時)が、ミニZONEだと思います。という考え方も面白いですね。

==========
大変な災害だった関東大震災。
ちょうどお昼時。
昼ごはんの用意をするのに、
ひいばあちゃんは、父をおんぶして
井戸の柱に捕まってたと言ってました。

ひいばあちゃんは明治23年生まれ。
97歳で亡くなりましたが、超元気でした。
昔の人はたくましかった。
なにくそ〜が、
ひいばあちゃんの掛け声です。笑
見習って過ごしたいと思います。

→ ひいおばあちゃん。ありがとうございます!

==========
そうか!左脳も愛せば統合されますね!
人間は隠と陽、善と悪、右脳左脳を俯瞰し統合する3本目のDNAを復活させることを目的?その方法とは、愛なのですね。きっと。

→ 右脳自分も左脳の自分もどちらも大切。本当に。ありがとうございます。

==========
まるぞうさん、記事ありがとうございます。
今朝、関東大震災で被害にあわれた全ての方達、犠牲になられた全ての方達のご冥福と慰霊をお祈りいたしました。
百年とは、本当に節目の年ですね。
こうした辛い過去を学び、今を生きる私達の教訓としていかし次世代につなげることが大切だなと感じます。

→ コメントありがとうございます。m(_ _)m

==========
父方の祖父は、関東大震災で家族を亡くし、移り住んだ函館で函館大火によりまた家族を亡くしました。この時、祖父が生まれたばかりの父を抱えて海へ逃げて生き残ったので今の私があります。いつも先祖供養で二つの大災害で亡くなった先祖を思い供養しています。この度は関東大震災を取り上げて頂きまして、ありがとうございます。皆様の関心が関東大震災に向くことで、今後起こりうる日本の災害が大難から小難になりますように祈っております。

→ ご先祖の皆様方、いつもありがとうございます。m(_ _)m

==========
実は、今年度転勤になりまして、パワハラ上司と働いております。
これを「パワハラ上司」って考えると心が衰弱していくんですけど、パワハラを現象と捉えると大変なのは変わりないのですが心が弱らないんです。
パワハラ上司が明日また理不尽なことを言ってくるかもしれない…と考えると泣いてしまうんですけど、
理不尽なことで怒られるという現象が起こるかもしれないな、と考えると、大変かもな…と思えども泣きたくはならないんです。やるしかないなとなります。
起こることは変わらないのに、これってなんなんだろう?と不思議です。
もしなにか感想があれば、教えてください。

→ 現象と捉えることで心の中の距離を開けることができるのだと思います。
スタート地点:パワハラ上司の言葉に自分の心を痛めてしまう。シクシク。
一合目:パワハラ上司の言葉に距離を開けることができるようになる。
二合目:パワハラ上司の悪意の言葉にも意味があると発見できる。
という登山道でしょうか。

==========
反日的な勢力では「慰安婦、徴用工に続いて関東大震災を関東大虐殺にしようと狙っている」、
とは聞いていましたが震災から100年目ということで今年はテレビ番組やネット記事が多いようですね。
自警団の過剰防衛もあったと思いますが、朝鮮系の方が原因を作ったことが全てデマと決めつけられるものでしょうか。
左派のツイッターいわく「加害の歴史から目を背けるな」だそうです。
思うのですがこれって以前まるぞうさんがおっしゃっていた『相手に罪悪感を植えつけてコントロールする手法』じゃないかと。
日本人が朝鮮系の人々から加害された邦人虐殺『尼港事件』や敗戦後の引き揚げ時の『二日市保養所』なんか取り上げられることもない。
(よろしければwiki参照)
ずいぶん非対称、不公平だと感じて腹が立ちます。私は都合よいこと悪いこと知ったうえで教訓を得たいと思っています。
最期に震災での犠牲者の方のご冥福を祈ります。

→ コメントありがとうございます。

一つに、自分が相手にしたことと、相手が自分にしたこと、とは独立して別のものだということです。
・自分が相手にしたこと:裁くのは自分の良心が自分を裁く
・相手が自分にしたこと:裁くのは相手の良心が相手を裁く

二つ目に、世の中の空気が変わってきているという仮説です。
10年前なら私も御指摘頂いたような内容で、ブログの記事を書いていたと思います。今はもうそう時期が終わっていて、次の階段に入っている。です。

誤解を生むかもしれませんが、こういうことです。
もう相手の国が日本にしたことというのは、もうそれは私達には関係のないことです。それはその国の良心がその国を裁くので。
逆に、日本が他の国にしたことは、もう本当に小さなことでも厳密に日本を裁き始める。私達はそれに畏怖しなければならない。
言葉で書くと誤解を生む可能性が高い内容でありますが、大雑把にいうとこんな感じで。もう時代の風景が変わって来始めている。という近未来小説です。

これは国対国だけではない。私達の生活の人対人でもそうです。
「そうは言うけどさ、あいつだってこんなにひどいことしたぜ。俺がしたより相手の方がひどいことしたんだから。」という時代は終わった。
相手がしたことは相手の良心が相手を裁きます。
そんなことより、私は私がしたこと。たとえ相手が何倍ものひどいことをしたとしても、それは相手の良心(閻魔様)の範疇。逆に自分がしたこと。それに対して畏怖する時代。見方によっては怖い時代に入りました。という近未来小説なのです。

==========


まる(=・3・=)ぞうのネタ帳。
今後記事にするかもしれないししないかもしれない。気になる情報は、とりあえずここに放り込んであります。
https://twitter.com/J5F6eZXx6YgJP2x

防災意識カレンダー。
Twitterで要注意日の朝6時ごろ配信しております。
https://twitter.com/ohisama_maruzo



本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。

にほんブログ村ランキング



■ブックマーク
備忘録検索(β版)
ゆっくり解説(Youtube)
ゆっくりまるぞう動画(YouTube)

■防災意識リマインダー
防災に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)

■非掲載希望のコメントについて
1.公開を希望しないコメントは投稿しないでください。基本的に投稿されたものは他の読者の方の目にもふれるとお考えください。
2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
ohisama.maruzo@gmail.com
3,ただしメールでお送り頂いた内容に対し、私はメールで返信をお送りすることは一切ありません。一方通行となります。
4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。

■引用転載について
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。

最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2023-09-02 11:34:57
こんなに何もしないで家にいたことなくてボーとしていますが、いつもの慌ただしい支度とリズムにうごかされていたことが普通だったのでこれではいけないと焦ってました。今日のブログみて、まぁいいのかって思いました。笑
返信する
Unknown (いつもありがとうございます。)
2023-09-02 12:44:49
旦那さんが、ぼーっとしている姿をよく見かけます。私はまるぞうさんの記事を読んでいる時などに、TVはずっとついているのに、読んでいる間は、TVの音が消えていたように、感じます。今日は草刈り暑かった!昼御飯は畑からゴーヤ、ししとう、なすをとってきて、味噌炒めです。頂いた手作り味噌美味しいです。うちの味噌も出来てきましたよ。
返信する
Unknown (Unknown)
2023-09-03 02:41:25
>一つに、自分が相手にしたことと、相手が自分にしたこと、とは独立して別のものだということです。

お返事ありがとうございます。コメント書いて良かったです。

アドラーの課題の分離や境界線を引いて相手の責任を引き受けないって考え方に近いんでしょうか?

自分が何をしてきたか、していくかを大事にして、相手の言動に過度にとらわれないようになりたいものです。
返信する
Unknown (Unknown)
2023-09-03 03:02:28
やられたら、やり返す、という時代は終わったという事ですね。我が国が他国にした事でいけない事は、きちんと謝らなければならない、もちろんそう思います。でも、慰安婦問題の事があるので、かの国絡みの問題には慎重になる、というのが私も本音です。相手国に問題がある、というより、それを取り上げて騒ぐ我が国内部の人達が一番問題だと思います。混乱の中で被害に遭われた方がいるのなら国籍に関わらずご冥福をお祈りします。逆の立場を想像するとわかります。狂気の沙汰です、どんなに恐ろしかったでしょうか。自分が普段から嫌な感情を持っている相手に対しても、非常事態が起きてもきちんと冷静に見ることができるように気をつけようと思います。でも、私がこの中にいた時に、暴徒化した人を止められるかというと自身がありません。普段から国民としての正しい道徳観を養っていくというのは、地道で難しい事だけど、とても尊い事だと思います
返信する
Unknown (たま♪)
2023-09-03 10:49:43
人の心境を時代のせいにするのはスピっぽくてキライだな~、と個人的には思います。

ただ、まるぞうさんが朝鮮史を書いていた頃は、一致団結して自民党を押せば、とりあえず目の前の大きな悪い流れを回避することが可能な時代ではありました。だから、細かいことに目をつぶってでも、まずはリーダーの変更が必要で、それができればとりあえずはOKという時代だった。
でも、今はそれだけでは立ち行かない時代、もっと複雑でもっと賢くならなければ生き残れない。そういう意味では時代も空気感も変ったな、とは思います。

でも良心に関しては、今も昔も同じ範疇で機能してるて思います。太古の昔から一緒ていうか。
「昔だったら、相手の良心に御任せしなくて良い」 というわけでは当然ナカッタ。と思います。
因果の反射が早くなって目に見えやすくなってきたのかな?と思います。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。