あけぼの

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老化に負けるな!:自転車から転倒、怪我は勢いの差で異なる?

2020-09-22 08:47:49 | 講演・アート・音楽・スピーチ

1週間前、元気な文を書いたが、なんと自転車で転倒してしまった。狭い歩道を通行中、歩道内の電柱に自転車のハンドルが当たったのだ。平衡を失って自転車ごと道路側に投げ出され、身体に衝撃が走った。「起きれるかな?」と手をついたとき、他方の手を掴んで引っ張ってくれた人がいた。その顔は東洋系の外国人だった。『Thank you very much! I appreciate! 』とお礼を言い、続いて『有難う!』と日本語でも。起き上がろうとしたら周囲の心配そうな顔、顔、顔が目に入った。痛さが走ったのは右足の向う脛だ。怪我は?と自問した。足、手、腕の露出部に擦り傷6か所、赤く血が滲んでいた。短パンで軽装だったのであちこち怪我をしたが、頭を打っていたら大変だったろう!転倒した割には軽傷で済んだのは、毎日早朝40分、意識して姿勢を正し大股で歩いているので鍛えた運動神経に救われたのだろう。1週間前、朝の歩行中踏切内で転び、その時は1か所の擦り傷で済んだが、自転車では転んでも勢いが違う。それゆえ軽傷でも怪我の数が多かったのだろう。鍛えた身体でも米寿が過ぎれば注意力を充分に働かさないと老化現象に負けるのだね。(自悠人)