あけぼの

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平成最後の日、昭和記念公園、多摩川土手&深大寺へ

2019-05-03 12:31:42 | 講演・アート・音楽・スピーチ

    夫の姪が泊りがけで訪問してくれたので近隣を案内した。立川市と昭島市の両市にまたがる昭和記念公園へ。昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として1983年、昭和天皇ご臨席のもとに開園されたという公園だ。桜にはちょっと遅かったが、チューリップ、菜の花が豪華に咲き誇り、ネモフィラという紫色の可愛い花が地面をふわ~っと紫色に染め、優しい雰囲気を演出していた。日本庭園やわが国初とうたう国営盆栽苑も覗き、200年物の盆栽も見た。夫が色々専門的な質問をするので係官に親切にしてもらい写真まで撮って頂けた。165.3 ヘクタールという広い公園内を歩いて、歩いて、歩き回り、立川駅に出て自然食バフェ、はーべすとへ。彼女は有機栽培の安全食品志向なので殊更喜んでくれた。午後は多摩川土手歩き。これも喜んでくれたが、土手からくっきり富士山が見えたから。深大寺ではなんじゃもんじゃの木を見て、愛想のいい店で美味しいお蕎麦を楽しみ、奈良に帰る彼女を吉祥寺駅へ見送った。彼女と共に「平成」も見送ったが、癌と戦っている我々や皆さんが健康を維持でき、やってきた「令和」の時代が平和でありますように!(彩の渦輪)

      写真1-7 昭和記念公園内の風景 8-11 深大寺&なんじゃもんじゃの木