あけぼの

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行くのが楽しみな病院とは

2015-02-09 08:25:44 | 旅行記、多文化教育、国際

優しい先生がいらっしゃる病院だろう。筆者にとってはそうだ。立川共済病院とのお付き合いは2年ぐらいか。アメリカで便器が真っ赤になり到着後1週間弱ですっ飛んで帰国した「お丸狂騒曲」―犯人は実はビーツだったが―事件からのお付き合いだ。内科のF先生は患者のことを親身に心配してくださる、笑顔が魅力的でスレンダーな先生だ。血液検査の結果を問題ごとにグラフにし、小さな異常も見逃されない。そのおかげで昨年既往症の転位も発見して頂いた。先日の定期検診では、「過去で一番成績がいいですよ!CEA(健康な皆様には無関係な略号)の値が少し下がり、中性脂肪も下がり、悪玉コレステロールまで下がってますよ!」と。「お蔭さまです!」。転位を発見して頂いた検査の延長で甲状腺の検査もして頂いたがこちらも良性腫瘍という結果だった。この耳鼻咽喉科のH先生も童顔が可愛いニコニコ先生で質問には丁寧に答えてくださる。F先生は「手術(2年4か月前と4か月前、別の病院で)後のFollow-upは私がしてあげますよ!」と言ってくださった。患者を仕事上の「One of themと考える」のではなく、患者のことを「親身に=(With tender care)」心配するお医者さんがいらっしゃる病院は行くのが楽しみだ。CEAが全くの正常値に下がるまでご指導と玄米食で頑張りま~す。(彩の渦輪)