先頃Kazukiさんが来られて一緒にチーズケーキを焼いた。O地球村塾Party時に必ず焼く、Ayako’s Cheesecakeだが、今年はコロナちゃんのせいで春のParty は中止したので丁度良い機会だとケーキ作りを一緒に楽しんだ。Kazukiさんとのご縁だが、2年半ほど前、我々夫婦の著書「『地球千鳥足』を読んだので!」と、シニア・バックパッカーの我々夫婦がHonda Smile Missionの取材を受けた時写真家として来られたお方で、知る人ぞ知るプロの写真家、その後のO地球村塾Partyに、時間が開いていれば時々参加、撮影もしてくださる親切な写真家さんだ。以前に一寸書いたが、彼の著書、「人」によると、「豚と人は似ている」そうだ。内臓も性格も。豚ちゃんの本に「人」というタイトルがついているのが面白いが、豚ちゃんを思い、豚ちゃんへの人々の愛と感謝に触れ、考えるチャンスをたっぷり頂く写真集、「人」の著者、Kazukiさんが、「Party で食べたAyako’s Cheesecakeチーズケーキが美味しかったので作り方を習いたい」とご来訪、何にでも好奇心が強いお方だ。 Ayako’s Cheesecakeは、アメリカにいた時隣家のSusanに習い、私なりの違いを加えたので、Ayako’s CheesecakeとSusan が命名してくれたもの。このケーキを作るときはいつもSusan を偲ぶ。余談だが、Susan は筆者と同時期に癌にかかり、抗癌剤をやり過ぎて、先に逝ってしまった!筆者もまだアメリカにいたなら同じ運命だったかも。日本の筆者の主治医の、「最先端の治療法は何もしない治療法です!」に同意して、命を頂いた。 さてチーズケーキだ。作るにはほぼ半日を覚悟しなければならないが、大変なのはオーブンに入れるまでだ。オーブンで1時間焼き、その後オーブンの余熱に放置1時間、ケーキを出して常温で1時間、後は冷蔵庫へ。オーブンに入れてから待つ時間が長いので、たっぷりおしゃべりを楽しんだが、撮影もしてくださり、後になったが、夫の米寿のお祝い写真までご持参頂いた。コロナちゃんで引き籠り中、嬉しく楽しい1日だった。(彩の渦輪)
郵便局の駐車場へ車をバックで入れる時に隣の外車を僅かながらこすってしまったが、こんなことは初めてだ。我が車は音の静かなハイブリッドカーで、脚立も入る長さだ。車のエンジン・キー取り忘れをしだした。我が家の車庫でだが、長い時では21時間、エンジンへ付けっぱなしにしたことがある。運転席やトランク・ドアーの閉め忘れ、カギの置き忘れなども増えた。記憶機能が怪しくなってきたのかな。そろそろ車の運転をやめるべき時かと考えだした。88歳、惰性で運転するのではなく、どんな状況でも油断なく気を張って運転することだと自覚はしている。注意力を集中することだ。車は、動いている人や車や物の間を前後左右移動するものだと心して。(自悠人)
コロナ君のための外出自粛を守り家に籠ることが多かったが、そんな時美味しいビールが届いた。面白いことに名前はNest Beer、「Nestで飲んでご機嫌良く、ね!」というメッセージですか、Reiko様、ご馳走様!わがNestには外出自粛中でも来客が結構あり、この美味しいビールをお客と楽しませて頂いた。Blogご無沙汰してしまった理由だが、腰痛がひどく、PCの前に座するのが一番痛いので。立っているか横たわるか、身体が水平になると比較的楽で、結局横たわっているしかなかった。今は無理して座っているが、今後は横たわってPCを使う練習が必要だ。自悠人はちょこちょことエッセイを書いていたがBlogにUpの作業が出来ないので夫婦でご無沙汰した。パンデミックで海外の旅も自粛中だ。アメリカ行きの購入済み切符も空港での足止め(quarantine period)2週間のため諦めたが、その切符、2年間有効、という連絡にはほっとし、11月に再設定した。が、米国の友人Keithさんによると11月はコロナ君はもっと元気で猛威を振るっているかも、と。「人間は動物、動物は動く物、動かなくちゃ!」が口癖で、梅雨空に愚痴愚痴だった自悠人も、自粛籠りの間に頂いたこのビールがある期間は愚痴らず、早朝散歩で我慢した。梅雨どきのNest でNest Beer、「ウイツ!」(彩の渦輪)
最近のBlogに紹介したが、四国八十八箇所を巡礼するお遍路の大ベテラン、Yoshiさんについて昭和記念公園を歩く会のメンバーがYoshiさんご母堂のお宅に招かれ大ご馳走になった。ご母堂は90歳、今年中に91歳になられる。だが1人で自立した御生活だ。ご母堂は客の我々の誰よりも姿勢が良い。宮大工が建てたお家の出窓には玄米の精米機があり、手入れの行き届いたお庭には無農薬野菜が実り、そのお手作り野菜を使ってお寿司、あんこ、フルーツ、その他の大ご馳走を頂いた。そのご姿勢も、自立したご生活も、おもてなしも、なかなか真似の出来ない、シニアのモデルだ。こういう風に年を取りたいものだと夫婦で何度も話した。Yoshiさんとご母堂が一緒にキッチンに立たれていた風景も微笑ましかった。筆者がもし90歳まで生きたとしても息子とニコニコ、キッチンに立つことがあるだろうか?疑問ですね!(彩の渦輪)
写真 1.美味しいお寿司 2.手作り餡子。小豆が潰れてないんです 3.自分で世話なさるお庭の一角 4.宮大工が建てた凝ったお家 5.素敵な彫刻のなげし 6.ご母堂を囲んで
父の日に恵比寿ビール詰め合わせをもらった。創業130年記念のお祝いビールで、恵比寿さんが鯛を2匹を釣っているデザインだ。札幌ビールさんおめでとう!鯛1匹から2匹釣っているデザインに変えることで購買欲を高める効果があったかな。金色の缶に恵比須さんが鯛を釣っているデザインが好きで愛飲してきたが、今回は娘の団那が気を利かして贈ってくれたビールだ。その上、鯛2匹釣った絵は注文した彼も気付かなかったようで、お礼をいう時その話をしたら写真を送ってくれと。米寿の父の日のお祝いとして頂いたビールは、同じビールでも幸せ気分を倍加させ、缶の変化も影響し気分を高揚させ、特別美味しい。父の日の夜から毎晩頂いている。感謝、感謝!(自悠人)