ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2019年7月22日(月) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~5巻第39話』

2019年07月22日 03時44分22秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容5巻
7月22日(月)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『覚醒』。
 p1~3:空の住人
(読者は第1話から知ってたので)空の住人の存在よりも、ルーサ族の「お前は神か?」並みの能力に驚く
☆雑誌掲載時との違い:p3セリフ「な…なに…」→「な…何…」
 p4~8:月光戦
※p5のセリフ「流星爪」,p6のセリフ「月光」,p7のセリフ「が!!」,
それぞれ、どこか違和感のある位置に文字が配置されてますが、それもそのはず、
コミックス化に伴い、雑誌連載時に比べて、天地方向は広がり、小口側は少し切れて、見える範囲が狭まります。
文字が切れないように、文字の大きさや位置を編集しているので違和感を感じてしまうのです。

今までもありましたが、今回は特に目立ったのでご紹介。逆に端まで描かれている絵の天地方向はコミックス時に新たな発見があるかも・・・
 p9~11:真名
これがまた伏線になるのか・・・
☆雑誌掲載時との違い:p9セリフ「何を(改行)して(改行)いるんだ!」→「何をして(改行)いるんだ!」
p10セリフ「出来るのか」→「できるのか」,「レアナ スクラクトフィ アリアドネ…」→「レアナスクラクトフィアリアドネ…」
p11セリフ「レアナ スクラクトフィ…」→「レアナスクラクトフィ…」

 p12~17:覚醒
※分かりやすく、p16のセリフ「!」のフォントが2種類横に並んでいます。
重要なセリフ以外にも、種族や、同種族でもキャラによって、セリフのフォントが違ってたりします。

何となく、アニメになった時の声のイメージも頭の中に浮かびそうです。

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 又々、週末にサンデー(33号)を手に入れたんですが、
雑誌の最後らへんにあるコーナー『水曜日のDiary』、
今回は椎名高志先生でした(これまた2回目)・・・
順番的にも前と同じ。
実はちょっとは次に期待していたのですが、この順番に大分希望が遠のいた気がします…

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 順番ではその次であった七月鏡一先生(&杉山鉄平先生)の作品『探偵ゼノ~』が最終回を迎えました。
新連載攻勢として、『蒼穹のアリアドネ』よりも1週先に連載が始まったのでした。
もうコミックス8巻が出るまで続いていたんですね。
『~アリアドネ』、もっともっと続いてほしいです。

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