ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
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2022年1月28日(金) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~15巻第141話』

2022年01月28日 23時59分59秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容15巻
1月28日(金)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『命の選択』。
 p1~p4:ホテル捜索
レアナに捜索の手が伸びる…!
☆雑誌掲載時との違い:p3の2コマ目:背景影トーンのみから描き込みに変更。
p4の1コマ目:背景影トーンのみから描き込みに変更。
p5セリフ「引き続きこの部屋の」→「引き続き(スペース)この部屋の」

 p5~p8:発見
ホテルの屋上までカリギュラを抱いて逃げるレアナ。
☆雑誌掲載時との違い:p7の1,2コマ目:背景影トーンのみから描き込みに変更。
p8の1,3,7コマ目:背景影トーンのみから描き込みに変更。
p8の5コマ目:背景にトーンを追加して暗がりを演出。

 p9~p15:レアナ跳ぶ
鋼鉄のブーツの設定がここであらためて登場。
※p11の1コマ目:「…日を追う毎にわずかずつ増している。」…コミックス4巻の第28話で導士も言及している。
※p11の2,3コマ目、p12の1コマ目,p13の2コマ目:導士と同様に重りを足していたレアナ。いつかあんな風にジャラジャラ重りをつけるようになるのか?
当然、カリギュラの方がレアナよりも体重は重いはず。
しかし空の世界からの引き寄せる力が増した分、レアナよりもブーツの方が重くなっている。
現在(ブーツを脱いでカリギュラを抱いている状態)…「従来の私(レアナ)の8割ほどの体重」 過去(通常のブーツを装着したのみの状態)…「軽くなった」
上記の各セリフから、カリギュラを抱いていてもブーツを脱いだ状態の方が軽いことが分かる。
ex.レアナの体重50kg+(増加した)浮力5kg→ブーツ60kg(レアナの体重実質5kg)→カリギュラの体重59kg(レアナの体重実質4kg)→「従来の8割ほどの体重」

※上の仮体重は15歳の女の子の平均体重から算出。浮力重くするとカリギュラ姉さんの体重がえらいことになるのでこれくらいに…^^
☆雑誌掲載時との違い:p12の5コマ目:背景スピード線にトーンが追加されて強調されている。
p13の2コマ目:背景白から夜景トーンに変更。
p13の7コマ目:カリギュラを抱いて走るレアナ、白だったものにトーンが貼られる。
p11セリフ「両足でほぼ(改行)私の体重と(改行)釣り合っていたが、」→「両足で(改行)ほぼ私の体重と(改行)釣り合っていたが、」
p15セリフ「ひどり有り様だ…」→「ひどい有様だ…」

 p16~p18:もう一人のラシル
出てきちゃいました。

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 レアナは将来どうなるのだろうと今から想像してしまいます。
引き寄せる力が強くなっているということは、いつまでも地上の世界にはいられない訳ですから。

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