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ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2023年3月19日(日) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~19巻第182話』

2023年03月19日 19時51分13秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容19巻
3月19日(日)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『迷い人』。
 p1~p3:馬車組、ノイシュと合流
さすがウワキモノ、すぐに別の女性と出会うノイシュ。
☆雑誌掲載時との違い:p3セリフ「森の中で濃い(改行)霧に覆われて、」→「森の中で(改行)濃い霧に覆われて、」
 p4~p14:森の女王の反撃
森の中ではやはり最強!
※p5の4コマ目:ニセモノ精霊のラリアットが木をすり抜ける。第179話で霧が幻覚だということが分かったが、これで木の一部も幻覚だと気づくルルロラ。
※p11の2コマ目:精霊の力の在処を感じ取り、それ以外の木は偽りだと判断した。

ルルロラの「見えた! 覚えた!」というセリフがユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)の名言「来た、見た、勝った。」みたいでカッコイイ。
 p15~p17:“迷い人”について
あと不安なのはラシルのところだけかな?
※p15の3コマ目:「4人のうち2人が~」→決着部分が描かれなかったが、ここのセリフで、ノイシュにつづきルルロラも光虫の幻覚から抜け出せたことが分かる。
※p16の2コマ目:「そのコンタクトを取っている相手~」→この相手とは【アウラ】のことだが、いまだ正体の知れない少年に「この世界で一番異質で厄介な存在」といわれてしまう。

第181話でポポルはなにやらアウラについて重大な事実に気づいたらしいが、それはいったい何なのだろう…?

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コミックス最終巻『蒼穹のアリアドネ』第22巻 発売中!!

2023年3月18日(土) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~19巻第181話』

2023年03月18日 23時59分59秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容19巻
3月18日(土)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『忠告』。
 p1:先週の続き(逆再生)
ポポルが自身の記憶を遡っているようです。
※p1の2コマ目:コミックス4巻第33話p4の1コマ目
※p1の3コマ目:コミックス4巻第29話p16,p17の見開き
※p1の4コマ目:コミックス7巻第61話p1の3コマ目

遡っているようにみえて3コマ目から4コマ目にかけては時間が普通に経過している。
 p2~p10:“角を持つ兎(アルミラージ)”最後の一人・アウラ
会話中も何気に背景がコロコロ変わっている。
※p6の1コマ目:(背景が)コミックス16巻第151話p13あたり。
※p6の3コマ目:コミックス7巻第62話p1あたり。

※p7の2コマ目,3コマ目:2コマ目がマウの大平原で、3コマ目がノマドの街? 似ているところが多いので判別不能。
※p8の3コマ目:コミックス8巻第77話あたり。
※p10の1コマ目:コミックス4巻第34話あたり。

※p10の2コマ目:高層ビルが多いから、コミックス3巻第27話あたり? 光の領地っぽい。
※p10の4コマ目:馬車の中
<☆雑誌掲載時との違い:p8の1コマ目:念話部の吹き出し(?)の背景が透けておらず、白かった。
p9の2コマ目,5コマ目:念話部の吹き出し(?)の背景が透けておらず、白かった。

 p11~p17:ノイシュの中のデオドラ
p12の「俺の理想通り」というノイシュのセリフ。ちょっと残念そうに聞こえるは、それが自分の中から生まれた幻覚だということをより一層確信させるものだから?
<☆雑誌掲載時との違い:p14の1コマ目:デオドラの左目の下の虎縞(とらじま)模様がなかった。
p15の1コマ目,2コマ目,6コマ目:デオドラの左目の下の虎縞(とらじま)模様がなかった。


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コミックス最終巻『蒼穹のアリアドネ』第22巻 発売中!!

2023年3月17日(金) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~19巻第180話』

2023年03月17日 23時59分59秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容19巻
3月17日(金)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『光虫』。
 p1~p5:馬車組
光しか見えないし、幻の棘を吹き飛ばしてもまた復元されるあたり、光虫とは蛍のような虫(生物)ではなく、精霊の類いなのか…?
※p2の3コマ目:「ヴァルキリーミストルティン バージョン3」→バージョン1はコミックス8巻第72話,バージョン2はコミックス17巻第164話参照。
※p2の5コマ目:「ちょっと前に幻覚使い同士でやりあった事」→ルドル戦のこと。コミックス12巻第109話あたり。
 p6~p9:森の女王への試練
前回、森の精霊が光虫のつくりだした幻だと分かったが、それに気づいていないルルロラは…
※p8の2コマ目:「謀反」→国家・君主・主君・時の為政者(【いせいしゃ】…政治を行う人)にそむくこと。
「下剋上(「下克上)」→下の者が上の者に打ち勝って権力を手中にすること。

さすが森の女王様、精霊たちを従えている意識はありつつも、いつでもその挑戦を受ける姿勢でいるという長の鑑。
 p10~p15:闘う相手の正体
大帝バルバロスが幻覚と思いながらも、本能でその攻撃の危険性を察するラシル。
※p12の4コマ目:「だめです ラシル!」→繋がりができたレアナのテレパシー通信? あとでレアナと再会したときにこの事に言及することはなかったので不確か。ラシルの本能からの危険信号がレアナの姿をしていただけかも。
 p16~p17:逆再生
アウラとの出会いを思い出そうとするポポル。
※p16の1コマ目:コミックス8巻第74話p13の3コマ目
※p16の3コマ目:コミックス5巻第38話p14の1コマ目
※p16の5コマ目:コミックス4巻第30話p16の6コマ目(ラシルの表情が雑誌掲載時のver.)
※p17の1コマ目:背景がコミックス4巻第30話p11の1コマ目
※p17の3コマ目:「カタ カタ」→次話(第181話)の冒頭に続くが、逆再生している映写機(フィルム)の音のイメージと思われる。


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コミックス最終巻『蒼穹のアリアドネ』第22巻 発売中!!

2023年3月13日(月) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~19巻第179話』

2023年03月13日 22時56分27秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容19巻
3月13日(月)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『質量数値』。
 p1~p6:バルバロスとの再会(再戦)
バルバロスはやはり強い。でもラシルだってあれからすごい成長しているんだ。
※p2の2コマ目:「あの時」→コミックス1巻第4話参照。
大帝の一撃を受けた後に、目覚めたラシルが「なんだよあのおっさん。死ぬほど強ぇーよ!」て言ってて、今読み返したらちょっと笑える^^
 p7~p9:女王と精霊
精霊の力も使うことができる森の女王であるルルロラに幻覚は聞かないと思われたが…
※p8の4コマ目:「ソノ名ノ通リ」→あらためて精霊たちの名前を確認。p8の1コマ目の左から「ヒダリウデ」,「ミギウデ」,「ミギアシ」である。
※p9の4コマ目:「ヒダリウデから光が…!?」→精霊・ヒダリウデの右腕(ややこしいっ^^)から何やら思わせぶりに光が漏れ出ている。
これが意味するものとは…と思っていたら、p15で「光虫」の話が出てくる。 ということは……ルルロラが危険だっ!!

 p10~p17:光虫
クレスタが棘の森の秘密に気づく。
光虫はその存在自体がエネルギーの粒みないたものだから、それが合わさってできた幻はエネルギーの塊であり、集まれば強力なエネルギー兵器のようになると。
ということはバルバロス本人でないだけで、バルバロスと同等の威力の攻撃を放つ可能性も十分にあると?
ラシルの「なんだか、絶対食らっちゃいけない」という勘は当たった模様。
☆雑誌掲載時との違い:p11の1~5コマ目:背景が白だったのを、描き込みに変更。
p12の2コマ目,5コマ目:背景が白だったのを、描き込みに変更。


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コミックス最終巻『蒼穹のアリアドネ』第22巻 3月16日頃発売!!

2023年3月12日(日) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~19巻第178話』

2023年03月12日 21時28分03秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容19巻
3月12日(日)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『棘(いばら)だらけ』。
 p1~p4:棘の森へ進入
カリギュラの心配通り、棘でひっかきながら進んでいく。
※p3の5コマ目,p4の3コマ目:「風の精霊の新しい使い方」→コミックス18巻第173話p2,p3で黄昏の騎士が見せた動きと同じ。「最近発見した」とあるので、10年後でも活躍している実用的な使い方のようだ。
「今までは暑い時に少し涼しくなるぐらいしかない」と思われていた風の精霊。不憫な精霊だ…^^
ラシルたちにその動きを「すごい」と言われ、まんざらでもない顔で鼻息荒くしながら説明するルルロラが可愛い。
☆雑誌掲載時との違い:p4セリフ「こういう(改行)事もできると」→「こういう事も(改行)できると」
 p5~p8:霧の中の幻
ノイシュの進んだ先には見覚えのある街並みが…
※p7:「ノイシュの顔の傷」→前のページで霧で何も見えない中、棘で何回もひっかいた描写があったのを踏まえてちゃんと傷が描かれている(この第178話のみで、次にはもう描かれていない)。
 p9~p12:ノイシュと幻
ノイシュの前に現れたデオドラ。柔らかいし、あったかいし、感触もあるだと…!?
「もう少ししたらなんとかしよう。」と幻に身を任せるノイシュ。それは通常なら死亡フラグだぞ!^O^
※p9の4コマ目:「男子3日会わざれば刮目して見よ」→慣用句。『三国志演義』が出典。日々鍛錬する人が居れば、その人は3日も経つと見違える程成長しているものなので、よく注意して見なさい。
 p13~p15:ポポルと幻
ポポルの前に現れた幻は、4人目の“角を持つ兎(アルミラージ)”だった。
☆雑誌掲載時との違い:p13の3コマ目:背景に何も無かったのを、岩場の描き込みに変更。
 p16~p17:ラシルと幻
そしてラシルの前に現れた幻は、なんと大帝バルバロス!!  
☆雑誌掲載時との違い:p16の1コマ目:空が白かったが、トーンを貼った。

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【『蒼穹のアリアドネ』各話タイトル&今週のクエスチョン!】をコミックス19巻分まで更新しました。
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