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ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

『第7回 僕ヒロ』

2016年05月03日 17時03分16秒 | ジャンP流
 さて第7回です。

いつもの模写のペン入れ…といきたかったのですが、
用紙がない!
おそらく、DVDは取り出したものの、模写用紙を取り出さずに捨てた模様…ばかな。

ということで今回はそれ以外を充実させてみたいと思います。

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技!マンガテクニック 第7回 背景編“木”

今回は背景として用いられることの多い“木”の描き方を一緒に学んでいきましょう。

実践
・まずは参考にする木の写真を準備
↑自分はすでにここでつまづきました。周りにまともな木のない方は雑誌やネット画像を参考に。

・写真を参考に下描き(アタリ程度)

●葉の形を意識する

・葉のブロックを描く

●立体を意識する

・陰影をつける

●ブロックに沿って,写真も参考に

・ペン入れ

●幹や枝にも陰影をつけるとそれっぽい
●葉の輪郭はランダムにすると自然に見える

・葉に陰影をつける

●斜線の方向がバラバラにならないよう鉛筆でアタリをつけておく
●斜線の数を変えて濃淡を出すとより立体的に

・最後に下描きを消せば完成!


・更にドン


・もひとつドン


たくさん描いて練習していきましょう!

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<先生情報>(DVD内容範囲)
・下描きはシャーペン
・ペン入れは筆圧が高いため丸ペンを使用
・インクはPILOTの証券用
・ミリペン使用時はPIGUMA
・消しゴムはMONO
・カラーはパソコンで行なうため原稿をスキャン,修正はパソコンで
・ソフトはphotoshopCS6
・トーンは主にICトーンを使用↓
☆スマッシュ(主人公が攻撃する時のエフェクト)の処理
※画像は参考程度に…

一、ベースにS-3070番を貼る
二、その上に60番を貼り、ホワイトで電撃っぽく描く
三、60番トーンを切って電撃っぽくなれば完成!
☆カケアミカットバックのやり方
※やはりこれも画像は参考程度に……
一、カットバック(集中線)を引く(基準点は1)

二、1の点から少しズラした点でカットバックを重ねて引く→完成!

※1のカットバックより少し短く引くと綺麗にグラデーションができます
※入り抜きを強くするとカッコよくなると思います

2016年4月17日(日) 『第6回 暗ころ』

2016年04月17日 00時47分44秒 | ジャンP流
4月17日(日)

 さてさて、もうすぐGW。
休みなど無く、ただただ忙しい時期ではありますが、頑張っていきましょう!

ということで第6回です。


いつもの模写のペン入れです↓

かなり細かく描かれている武器は省略しております。
DVDでも言っていましたが、おそらく武器等はアシスタントが描いている模様。
やはり武器が細かいとお話のリアルさが増すのでしょうか・・
今回、訳あってほぼミリペンで。細かい部分のみ丸ペンを使用しています。

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技!マンガテクニック 第6回 仕上げ

原稿を完成させる際の確認すべきチェック項目の紹介です。

実践

・消しゴムのかけ忘れ…よく見て消しゴムで丁寧に消していきましょう
・ゴミや汚れ…消しゴムのカスは羽ぼうきなどで丁寧に取り除きましょう
・トーンの切れ端…カッターなどで慎重にはがしましょう
・線のはみ出し…ホワイトで修正しましょう
・トーンのはがれ…トレーシングペーパー(以下、トレペ)などをかぶせヘラで綺麗に圧着しましょう
●本になって後悔しないように細部にまでとことんこだわりましょう

~セリフを入れる~
修正後はセリフを入れます。
入れ方には(雑誌等に投稿する場合)決まりがあるのでこれ重要です。

※ふきだし内のセリフは鉛筆で直接描きましょう

●印刷したものを貼り付けたりする必要はありません
●誤字脱字が無いか確認!特に作品オリジナルの固有名詞は作者本人にしか合ってるかどうかはわかりません
↓完成!

こうなるかも…

※絵やベタの上の文字はトレーシングペーパーを用いましょう
(尚、手持ちに無かったので今回は薄いコピー用紙を使用しています^^)

まずはトレぺがはがれないようにテープを原稿の裏で貼り付けましょう

こんな感じです↓

続いてトレペがズレても元の位置が分かるように枠を青鉛筆などでなぞりましょう

枠をなぞり終わったらセリフを鉛筆で入れたい位置に描き込みます

●セリフも青鉛筆などで囲んでおきます
↓完成!

こうなるかも…

フォントの種類の指定などは今回紹介されていませんでした。
まあ、そういうのは投稿の場合、担当さんがついてから考えればよいことなので(遠い目)。
同人誌をつくる方々はいろいろネットで紹介されているので調べてみると面白いと思います。
ではまた次回に!

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<先生情報>(DVD内容範囲)
・ちなみに先生は左利き
・下描きはシャーペン
・消しゴムはMONO
・ペン入れは主にミリペン(PIGMA)
・ミリペンは線の強弱がつかないので重ねるかペン先のサイズを変えて描く
・(作品に登場するせんせーのような)単純な曲線には雲形定規を使用
・服のしわなどの細かい部分は丸ペンやコピックマルチライナーを使う
・インクはPILOTの証券用を使用
・ホワイトは詳細分からなかったので写真のっけときます。詳細希望。

見た目はホルペインぽいが何か違う。
耐水性。振った後しばらく置いて上澄みと下を分離させて上澄みを捨てる。残った濃いものをGペンにつけて修正。
・カラーはコピック
※せんせーの肌を描くのに必要なコピック:
Y0000,Y000,Y00,Y02,Y06,Y08

2016年3月31日(木) 『第5回 黒B』

2016年03月31日 16時48分38秒 | ジャンP流
3月31日(木)

 皆様いかがお過ごしでしょうか?
早いもので今日で3月も最後。明日から4月となります。
出会いと別れの季節でもあり、すこし感傷的になってしまう、そんな時期であります。

ということで第5回です。
ホワイトのこと、ほんの少しですが分かってきました。


いつもの模写のペン入れです↓

背景描いとりません。
なんか写真のトレスのようだったので、根気が続きませんでした。
あんな細かいのアシさん、よくやるなぁ・・

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技!マンガテクニック 第5回 ホワイト

ホワイトは修正だけでなく、応用すれば、光や光沢を出すのにも効果的なテクニックです。

道具
ミスノン…修正液
※べつにミスノンでなくてもポスターカラーでもぺんてるの修正液でもシグノのユニボールでもドゥ!ポスカでも何でも良いです。
自分の使いやすいもの、修正するものによって変えてください。
ちなみに私は最初、

↑これを使おうとしたんですが、おそらく店で長いこと放置されていたのでしょう、中身が乾ききっていました。
うすめ液をどんだけ入れて、何十分振ろうが液は良い感じに薄まりませんでした。使えません…
自分のやり方もまだ探り探りなので何か問題があるのかもしれませんが、代用品が必要になったので今度は

↑こちらを購入してきました。
同じミスノンですが、先ほどのはガンジー,こちらはライオンのミスノンとなります。
専用のうすめ液などなく水で薄めることができます。ガンジーの方にも水で薄めるタイプもあるようなので見かけたらそれも試してみたいです。
今度は失敗しまいと購入する前に容器を振ってみました。
「カラカラカラカラ」
中で玉が上下する音がしました。
そうなんです!つい最近まで知らなかったんですが、この音がする状態でないとダメなのです。
ミスノンは放置しておくと水分が飛んで固まってしまうので、そうすると音がしなくなります(ガンジーのはうすめ液でうすめて振って音がするようになったものの、その音が少し鈍かった,中身も濃いまま)。
フタのしたにハケがついているので、大きな修正箇所はそれで塗って、小さいところは細い筆か、つけペンにとってから使用します。

実践
※とりあえず修正していきます↓

↑練習用に描いたのは現在、あの『うしとら』の作者が久しぶりに少年誌に戻って連載している『双亡亭壊すべし』からのひとコマです。
修正するべきところは・・・↓

●修正液が乾くまでは次の作業はNG(重ね塗りもダメ)

応用編~修正以外の表現~

・瞳のハイライト
・日差しの描写
・描き文字の表現
●修正液を薄めないとペンの走りが悪くなる

・完成!
←←←
まだまだホワイトでの表現はたくさんあります。
いろんな先生を参考にして練習していきましょう!

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<先生情報>(DVD内容範囲)
・下描きはシャーペン
・消しゴムはねりけしを使用
・ペン入れは主にGペン
・ペン軸は両方にささるタイプ「ブラウゼ BRAUSE1614」を使用(現在は見かけなくなり見た目は同じ東京スライダ SLIDER1614というのがあるらしい)
・インクはPILOTの製図用インク
・キャラの主線はGペンだが、ユニフォームのロゴやバッシュ,バスケットボールなどはミリペン(PIGMA)で描いている
・ホワイトはライオンのミスノン
・トーンはDELETERが多いように見える
・カラーはコピックを使用

※先生の仕事場のルール的メモ:
・トレペのコピーはモード「印画紙」で
・トレペの時はコピー機のフタを開けっぱなしで
・見開きはネーム有無関係なくトレペを貼る(ページ保存のため)

2016年3月23日(水) 『第4回 鰤(脱色)』

2016年03月23日 20時21分16秒 | ジャンP流
3月23日(水)

 ちょっと間が空きました、第4回です。
ホワイト関連でいろいろ悩んでいたらこんなに遅くなってしまいました。
でも全く成長はしておりません…


いつもの模写のペン入れです↓

この回のサブタイトルが「Black & White」と言うだけあって黒と白っていうイメージの画です。
トーンは全く使用していないみたいです。
あと筆文字のかっこよさが目立っています。
自分の模写したのはすごい下手になりました。あのかすれ具合や荒々しさはもっともっと練習が必要です。

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技!マンガテクニック 第4回 ベタ塗り

ベタとは…指定された範囲を黒く塗ること。
影,髪の毛,衣服などを表現する際に必要な基本テクニック。

道具
筆ペン…墨をつくる必要が無く滲みにくい
ミリペン…細かい部分を塗る用

実践
※とりあえずペン入れ↓(ベタはペン入れの後)


・ベタを塗る箇所に「×」印を入れる

塗り忘れがないように。
※おでこ部分で髪の線が途切れていますが顔まで真っ黒に塗らない(そこは常識の範囲内で^^)。

・まず毛先などの細かい部分をミリペンで塗る


・筆ペンで全体のフチ取り→全体を塗りつぶす→ベタ完成!

ミリペン,フチ取りがまず先なのもはみだしなどの失敗をしないための予防線。
●ムラを気にして塗り重ね過ぎに注意。原稿用紙がゆがんでしまいます。
上の写真のようにまだ乾いていないベタを急いで乾かしたい場合はドライヤーを使用します。
●その際、「冷風」で使用すること。温かいと原稿が丸まってしまいます。


応用編~ツヤベタ~

ツヤベタとは…ベタの一部を塗り残すことで光沢感を出すことができる。

・塗り残す部分のアタリをつける(印刷に出ない水色の鉛筆などで)

↑(写真では分かりにくかったので少し加工しています)
●光の向きなどを考える(特に考えていない作品もある)

・アタリにそってベタを塗っていく
●髪の毛の流れを意識して塗る
鏡で自分の髪の毛を見て参考にしたり…

・完成!

はい、そこ、溜め息つかないっ!
いやぁ… クレイモアの戦士たちばっかり描いてたんでツヤベタの機会が…(言い訳)

おまけ

黒と白の漫画の中で、ツヤベタは重要な表現方法のひとつです。
一緒に練習していきましょう!

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<先生情報>(DVD内容範囲)
・下描きはシャーペン(フリフリ機能付き)
・先生、下描きもペン入れも描くのすごい速い…!(見てたらなんかこっちがあせってくる)
・下描きを下にトレース台でペン入れ。Gペンと筆ペンを使用。
・カラーはコピックを使用。
・しばらく使用する色をすべて(4本くらい)利き手じゃないほうに持ってササッと持ち替えながら塗るタイプ(コピックは滲みなど時間との闘い)
・見分けがつきやすいようにするためかホワイト(ミスノン)でのペン入れ時はチタンのGペンを使用。

2016年2月25日(木) 『第3回 OP』

2016年02月25日 01時19分00秒 | ジャンP流
2月25日(木)

 早めの更新、第3回です。
ようやく発売ペースに追いつきました。2週間てあっという間ですね。


いつもの模写のペン入れです↓

とにかく人物の影など描き込み量が多いです。
大勢の兵士を描くの大変だと思いますが、先生は妥協を許さずたくさん描いています。
自分が特に難しかったのがホワイトのペン入れ。
うまくペンにホワイトが乗らず、きれいな線が引けませんでした。
結果、今回ペンでの作業はあきらめ、前回言っていたポスカのホワイトなどで描きました。
この苦手はどこかで克服したい。


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技!マンガテクニック 第3回 スクリーントーン

道具
スクリーントーン…様々なパターンがプリントされたシールのようなもの

トーンはペンでは不可能な表現が可能になります。
デザインナイフ…トーンを切る
トーンヘラ…トーンを押さえて定着させる

実践
※トーン作業前↓(とりあえず雲みないなものを描いてみました)


・トーンを台紙のままあてて、必要な部分を切り取る


・仮貼りする
●原稿の上にゴミがないか注意
●トレーシングペーパーなどを上に敷いて原稿を傷つけないようにヘラで軽くおさえる


・デザインナイフで切り抜く(普通のカッターでも良いが切り抜くのはこちらのほうが使いやすい)
●最初に大まかに切って、徐々に細かく丁寧に切り抜く
●力を入れすぎて下の原稿まで切り抜かないように


・トーンヘラで圧着
●同じく原稿が傷つけないようにトレーシングペーパーなどを挟む
自分はトーンの台紙を利用しています↓


・完成



応用編~ボカシを作る~

・ボカす範囲を決める

鉛筆などで描きこむと分かりやすい

・トーンを削る

●デザインナイフではなく普通のカッターを使用する
●削る力は一定に。薄くしたい部分は回数を多く,濃くしたい部分は回数を少なめに削る
必要ならばボカしはじめが自然に見えるように微調整(カッターの他にトーン消しゴムなども便利)

最後にいらない部分を切り離して完成!

最初のイメージと違う感じになりました。精進します…


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<先生情報>(DVD内容範囲)
・下描きは鉛筆(細かい線の細い箇所はシャーペンを使用)
・最初に大まかに描いて、できたものをねり消しゴムで線を薄くする
・薄くなった線を参考に今度は細かく描き込んでいく
・描けたものをもう一度ねり消しゴムで薄くして、その上からペン入れしていく
・ゼブラのGペンを使用(小さい箇所は丸ペン)
・カラーはコピック(コピックは綺麗に塗れたように見えても印刷されると誌面で色ムラが見苦しいので、二度塗りしている)
・カラーのホワイトには色鉛筆も使用