鍬
2013-09-17 | 農耕
農作業の必需品鍬についてネットなどで調べると地方ごとに形状に違いがあるようです。
私が今使っているのは写真にある二本です。
まず写真右のステンレス製は8年前農作業を始めるとき手頃な価格のものをホームセンターで入手しました。
もう一本は、祖父が使用していたもので私で三代目です。JAの資料によると益田鍬と呼ばれ南飛騨独特の形状とのことです。
やはり両者を使ってみると益田鍬は、鉄の厚みが薄く、重量が軽いため長時間の作業でも疲れにくいと思います。
また鉄に粘りがあり、強度もあるため山石が混じったこの地方の畑を耕すの土への入り込みが良く使いやすいです。
名古屋のホームセンターではこの形式は見当たりませんでしたが下呂市周辺のホームセンターでは、現在でも店頭に置いてありました。