6年超もブログやっていて未だ、大人になってからのギターの師を記事にしてなかったなあ、と前々から思ってたのだけど(こどものときはエディ・ヴァンヘイレンやランディーローズついでにイングヴェイ)。
「音楽」カテゴリーの記事が最近減っているのは以前よりバンド活動も少ないし音楽自体聴かなくなっているからで、先日初めてあった人とヌーノの話題で盛り上がって家帰って久々聴いてみたら、うん、やっぱいい!ってんでニーズの無さそうな記事をUP。
90年代にアメリカで「EXTREME」というバンドがブレイクしたことは周知だろうが(知らないかw)、そのギタリストがこの人NUNO BETTENCOURT、ちなみにぼくと同い年。
まあいわゆるハードロックギター弾きなのだけど、エクストリームを形容する「ファンクメタル」という売り文句に見られるように、ホーンセクションをバックにプレイしたりちょっと黒人音楽っぽさを取り込んでしぶいのだ。その傾向は年齢とともに強くなっていき、エクストリーム解散後からはギターのひずみを抑えぎみに大人っぽい音楽を作っている。これがまたムチャかっくいいのだ!
かっこいいけどイマイチ売れてはいないのだよね。もうちょっと評価されるべきだと思うのだけどね。
昨年エクストリームは再結成してアルバム出して来日もした。ファンなのでアルバム買ったけど、まあそれなりにいいのだけど、ジャンルとしては明らかに売れ線ハードロックなのでヌーノの大人っぽいのに慣れてしまった今、ちとのめり込めなかった。