石匠風間ブログ!

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女性ドライバー

2009-10-18 | 雑記
先日の話、仕事で車を走らせていたとき。
信号の無い交差点で右折を待っていたが右から来る車が低速なので、問題ないと思って右折したらクラクションを鳴らされて、驚いてその車を見たらすごい形相で「ばーか!」と言われた。実際聞こえないが口の形で判断できた。

一瞬のことでリアクションが取れず、何事も無かったかのようにその場は過ぎていったのだが、結構ショッキングだった。なにしろその相手がぼくより年配の女性だったことが輪をかけて。
ぎりぎりの交差ならともかくどう見ても余裕を持った運転だと思うのだが、それはこちらの判断でしかないか。それにしてもバカはないだろうに。

女性ドライバーには驚かされることが多い。
もう数年前の話だけど、朝5時過ぎにバイパスを走ってたとき。
片道2車線の17号バイパスも夜明け直後の時間には殆ど車がいない。まぶしい朝日に目を細めてのんびり走っていたそのとき、驚くべき光景が飛び込んできたのだった。

2車線のうちのいわゆる追い越し車線を一台の軽自動車が逆走してきたではないか!え?工事規制でかなにかあったか?そんなものは無い。その軽のおばちゃんはなんら迷い無く両手を10時10分の位置でハンドリングしていた。なんか「リスクを恐れない生き様」みたいである意味かっこよかったなw

交通量が少なかったのでたぶん曲がるときに間違えて反対車線に入ってしまったのだろう。車がまばらで見通しもいい道だから事故ることもなさそうだけど、あのおばちゃんの行く末を見続けたい衝動に駆られた。どうなったのかな?