石匠風間ブログ!

読書、音楽、雑学

免許を拾ったこと

2012-12-19 | 雑記
ちょっと前になるけど、仕事してる現場で落ちていた自動車免許を拾った。伊勢崎市の老婦人のもので、きっとお墓参りに来て落としたのだろう。

そのときお客さんと待ち合わせしてたので急いで帰らなきゃいけなかったことと現場が地理の分からない太田市だったので、判断に困ってそのまま持ち帰った。

というのもパスケースに自宅電話番号があったので直接渡そうとしたからで、情報何もなきゃ素直に交番行きますよ。

で、夕方・夜・翌朝と、数度にわたり電話するも、いつでも留守。仕方ないので仕事終了後アイホンの地図で交番を探して新田町駐在所行ってみたら、なんと無人・・・
無人の交番なんてあるんだなあ。駐在してない駐在所。

入り口に電話機があったので手にとってみると本署につながり
「30分そこでお待ちください、係の者が行きますので」
おいおい、勘弁してくれよ。

「それか尾島交番へ持ってってください」

というわけでそこから別の交番へ行った。結局移動に30分かかったから同じ事だった。

そして、これは想定通りだったけど
「あなたの住所、電話番号。」
「どういう状況で拾ったの?拾った場所の詳細書いて」

と、まるで軽犯罪者のような扱い。案外優しそうなおじちゃんだったからいいんだけど。

調書を作るという警察の決まりごとだろうから仕方ないけどさ。
でもこれじゃ善意で拾うの嫌になるよね。。。

たとえば、そういう警察への協力的行動をしたら次年度の市県民税1%免除、とか、そういうのダメですかね?みんなこぞって善行に励むと思うのだけれど。

税収減の昨今、無理があるか。

しかし、思いがけずエピソードになるくらい振り回されて。まあいいんだけど。