能楽の心と癒しプロジェクト
第13次被災地支援活動(2013年03月07日~12日)
第13次被災地支援活動(2013年03月07日~12日)
〔決算報告〕
【収入の部】
前回活動繰越金(ボラ扱い) 88,501円
前回活動繰越金(ギエ扱い) 32,500円
銀行口座募金(ボラ扱い) 244,000円
JIN'S PROJECTイベント出演料 25,000円
預金利息(ボラ扱い) 12円 収入計 390,013円
内訳:ボラ 357,513円 ギエ 32,500円
【支出の部】
〈活動費〉
◎交通費 42,589円
(新幹線1名分 13,310円)
(夜行バス3名分 19,300円)
(ガソリン代 5,679円)
(有料道路通行料 4,300円)
◎宿泊費 24,300円
(チーム神戸ほか2人×4泊 24,300円)
◎事務費 6,180円
(チラシ印刷費 4,300円)
(ビデオテープ 1,880円) 支出計 73,069円
【収支差引残額】 残額 316,944円
内訳:ボラ 284,444円 ギエ 32,500円
※注※
・プロジェクトの活動にかかる資金は主に募金によって賄われている。「ボラ」とはプロジェクトの活動費用に 充てる事ができる資金。「ギエ」は募金者希望により被災地への直接的支援のために使途を限定する資金。
・ただし「ギエ」についてはすでに一定の役目を終えた段階と考え、現在はプロジェクトからとくに「ギエ」の呼びかけはせず、チャリティ公演等の際は使途を「ボラ」と明言して募金をつのっている。なお「ギエ」については、被災地で継続的に活動を続ける信頼すべき支援団体に寄付する予定である。
・今回の活動はJIN'S PROJECTとの共催である。それにより同団体のご厚意の仲介を頂き、企業「THE BODY SHOP」さまよりプロジェクトメンバー2人についてのみ、使途は交通費に限って補助金のご支援を頂いた。プロジェクトとして初めての企業スポンサーからのご支援であり、関係各位に深謝申し上げる。
・本決算報告書は活動資金を募金として提供頂いた方へのご報告であるため、「THE BODY SHOP」さまからのご支援にかかる費用は上掲しなかったが、内容は次の通りである。交通費 49,873円(内訳:高速道路通行料金 13,000円、ガソリン代 23,748円、スタッドレスタイヤレンタル 料金 13,125円)
・また今回は東京での公演の宣伝と併せてプロジェクトの活動を宣伝する機会に恵まれた。活動を広範に知って頂いた結果、かつてないほどの活動資金の募金を頂戴できたことも特筆すべきであろう。
・このように今回は企業のご支援を頂き、また多額の募金を頂戴したため、共演者(ピアニスト:御子柴聖子さん、星と能楽の融和実行委員会:小林わかばさん)の交通費をプロジェクトの負担とさせて頂くことができた。ボランティア活動とはいえ、共演者にかかる費用をすべて自己負担して頂くのは長期に渡って活動を継続させていくためには無理もあろう。これを少額ながらプロジェクトとして補助することができたのは望外の幸である。
・しかしながら、同じく活動のご協力を頂いたスタッフさん(機材担当2名、受付係2名、カメラマン2名)の交通費については支出は難しく、自己負担を求める事となってしまった。活動の成功はこれらスタッフさんのお力に拠るところが大きく、これに報いることができなかったのは遺憾であり、今後の課題であろう。
・プロジェクトの活動にかかる支出については節約を旨とし、おおよそ次のような基準を設けている。①高速道路の利用については体力や公演スケジュールも鑑みるが、深夜割引を利用するなど工夫する。②宿泊はボランティア団体や個人宅に泊めて頂くなど節約し、やむを得ず旅館に泊まる場合は素泊まりとし、5,000円程度までに収める。③食費については旅行がなくても掛かる費用であること、酒食の区別がつきにくいため自費負担とする。
・収支差額は今後の活動費用として活用し、支出明細を明らかにする。
・今回はJIN'S PROJECTさまおよび「THE BODY SHOP」さまのご支援によりプロジェクトの活動資金を賄うことができた。しかし今後も息長い支援活動を続けてゆくために、引き続き変わらぬご助力をお願い申し上げる次第である。
【振込先】三菱東京UFJ銀行 練馬光が丘支店(店番622)普通預金 口座番号 0056264
名義 ノウガクプロジエクト ハツタタツヤ
以上
平成25年06月14日
「能楽の心と癒しプロジェクト」
代表 八田 達弥
(住所)
(電話)
E-mail: QYJ13065@nifty.com



