「ウォーキング三昧」in 滋賀

「ウォーキング三昧」は2013年3月以来発信して来ましたが2019年5月1日、「スローライフ滋賀」に移行しました。

東近江・ローカル散策「御代参街道・八日市~小畑」

2017年10月14日 05時00分00秒 | 東近江探訪

↑御代参街道の起点・中山道小畑との交点(左:八日市・日野方面、右:京都)

10月10日(火)、初めて中山道小畑宿の御代参街道起点から八日市まで散策した。
小畑から建部までほぼ1本道で、標識はなく、道中は今日では昔を感じさせるものは八日市までない。

御代参街道(ごだいさんかいどう)は、江戸時代に近江国に整備された脇街道。東海道土山宿(現・甲賀市)から中山道小幡(現・東近江市)までの約36kmを結ぶ。
春日局が1640年(寛永17年)に伊勢神宮から多賀大社へ参詣した際に整備されたと伝えられている。江戸中期頃には京の公卿たちの間で年に3回(正月・五月・九月)伊勢神宮と多賀社へ代参の名代を派遣する習慣があり、その際に利用されたことから「御代参街道」の呼称が生まれた。
<Wikipediaより>


↑中山道小畑神社御旅所

↑左の道が御代参街道八日市方面

↑途中の奥村神社

↑国道421号線の分岐を左が小畑方面

↑日吉地区の道標

↑旧建部村村長宅

↑今も残る古い町並

↑御代参街道八日市本町通り

↑八風街道との交点の道標(八日市栄町)