日曜日、昭和村で竹とんぼ、お手玉大会が行われるというので
見に行った。係りの人がマイクでよびこんでいるのに、一向に
子供たちが寄ってこない。頼まれてもいないのについ呼び込みを
はじめてしまつた。逃げるように避けていく子供の多いこと。
捕まって仕方なしでも竹とんぼを手にしてくれたら其の先は
嬉々として、飛ばしてくれる。
ためらっている男の子を見て、お父さんに声をかけました。
お父さんが、見本を示してくれれば、喜んでやりますよ。
親子で楽しそうに飛ばす姿を目にして、我が子には、何も
しなかった事を思い、胸が詰まりました。
体を使って微妙な変化を会得する遊びをもっとさせないと
日本の将来が危ういなんて、大きなことは言いません。
炭焼きは、こんなイベントができないのが、悲しいでーす。