のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

「一年ぶりの帰郷」 (4)墓参の日

2016-09-26 14:01:58 | 日記

 今年の帰省は2泊3日の予定だったが、2泊とも、益田駅前の「グリーンホテル」を予約していた。

 (墓参には、二人の姉家族と一緒に行くのだけれど、近年宿泊だけは、気楽なホテルにしている。)

 

 お墓参りの日(22日)の朝、ホテルの部屋から眺めた、益田駅前の様子。

                      

 

 

 

 朝の9時過ぎに、M姉の家族が2台の車で、ホテルまで迎えに来てくれた。

 その車の1台に乗せてもらって、まずはM姉の家のお墓に一緒にお参りに行った。

                   

 

 

 

 その後Y姉を迎えに寄って、総勢7人で、我が家のお墓に向かった。

 我が家のお墓は、三隅町の山奥にあって、車でないととても行けない所にある。

                 

 

 

 この日、お墓参りをする頃には、あまり強くはない雨が降り続いていたが、みんなで散り落ちた葉っぱなどを掃いてから、それぞれが

 お線香を供えてお参りをした。

 

 お墓参りの後は、Y姉が予約してくれていた「とみ」というお店で、みんなで昼食をとることになっていた。

 でも朝の出発が早かったこともあって、予約した時間にはまだだいぶ間があった。

 そこで三隅市にある<石正美術館>に寄ることになった。

 <石正美術館>は、三隅出身の日本画家・石本正氏(昨年亡くなられたが)の作品を展示するために造られた、なかなか立派な美

 術館だ。

              

 

                       

 

 

 

 美術館の周りは緑に囲まれているが、その中の木が、早くも色づいていた。

               

 

 

 

 私たちは、予約の時間に合わせて「とみ」に行き、食事の後はみんなでY姉の家に寄って、コーヒーやお菓子を戴きながら楽しくお喋

 りをした。

 下は、「とみ」の部屋(2階)から眺めた外の情景(キバナコスモスと石見瓦のお家と日本海)、そして、Y姉の庭の花を2つだけ。