のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

リオ・パラリンピックも終わって…

2016-09-19 11:48:20 | 日記

 リオ・パラリンピックが今日閉会式を迎えた。

 正直、パラリンピック期間中、私がパラリンピックの競技を見た時間は、オリンピック競技のそれに比べると、格段に少なかった。

 それでも、折に触れて見た競技で、パラリンピアンの方々の前向きなチャレンジ精神(こんなありきたりな言葉では言い尽くせないだ

 ろうけれど)には、強く心打たれた。

                

 

 

                

 

                    

                 

                 

 

            

 

 

             

 

 

 

 

 今日の閉会式の映像も、全体にとても生き生きしていて、見ていて心が躍るようだった。

                

 

                 

 

 

 

 今回の<リオデジャネイロ・オリンピック&パラリンピック>は、準備の遅れや政治情勢の不安定さ等があって、スムーズな開催が可

 能なのかどうか、事前には心配する向きも多かった。

 しかし始まってみると、ラテンの人々の持つ<明るさ、人に対する優しさ>が、様々な困難を乗り越えさせてくれたように思う。

 ずっと見ていたわけではないので、正確ではないと思うけれど、開会式一つを取ってみても、お金を余り掛けずに?、参加者に勇気

 と幸せを届ける、心の籠ったステキな開会式になっていたように思う。

 そしてリオは、バリアフリーの設備の面ではまだまだ遅れているみたいだけれど、「<心のバリアフリー(人々の助け合いの精神&行

 動)>が、設備の不十分さを補って余りあった!」と解説の方が言っておられたけれど、それって、本当に素晴らしいことだと思った。

 

 次回の東京大会が、スポーツの素晴らしさを、全世界の人々と、共有できるものになりますように!

 そして、平和な世界の実現を目指す大会に、なりますように!

 (そのためにも、自国のメダルの数に余りにこだわるのは、良くないように思う。)

 (そして、昨日の競技で一人の選手が亡くなられたが、こんなことが絶対繰り返されませんように!)

 

 

 


 

 

 

 <付記> 明後日から2泊3日で、田舎にお墓参りに帰ってきます。

 それとは関係ないけれど、マンション横のお地蔵様(私は気まぐれにお参りさせてもらっている。)に、今朝新しいお花がお供えして 

 あった。 

 鮮やかなケイトウの花と、花畑ではまだ見かけない大きな菊の花が、とっても綺麗に活けてあったので、お参りのあと撮らせていた

 だいた。