のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

秋空に半月、そして…

2016-09-10 22:55:07 | 日記

 今日の夕方、ベランダに出て空を見ると、すっかり秋らしくなった空に、半月が浮かんでいた。

 薄く淡い、いかにも秋を感じさせる雲と、半月との取り合わせが、なかなかイイ感じ…。

 そこでカメラを持ってきて撮っていると、雲の流れは早く、半月は、見る間に雲の中に入っていった。

               

 

                

 

                

 

 

           * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 

 

 

 半月とは全く関係ないけれど、今日は、セリーグの優勝を決める<カープ対巨人の試合>が、6時から東京ドームで行われた。

 「カープ女子」ならぬ「カープおばさん」の私は、6時からテレビの前に陣取り、祈るような気持ちでテレビに向かって声援を送り続け

 た。

 カープの先発は、自身の野球人生を広島で終わりたいと、大リーグの誘いを蹴って、広島に復帰した黒田だ。

 仮に今日カープが勝たなくても、今年のカープの優勝はもう決定的だ。

 でも、優勝がかかった今日の巨人戦では、やっぱり黒田投手が投げて、一発で優勝を決めてほしかった。

 試合はヒヤヒヤものだったが、結局6対4でカープが勝利し、敵地・東京ドームで優勝を決めた!

 私は喜び転こんで、優勝が決まった後すぐにカメラを取ってきて、テレビ画面を写した。

                  

 

              

 

              

 

 あ~あ!今晩はとっても幸せ♪

 カープの選手の皆さん、監督初めスタッフの皆さん!

 私たちカープファンに優勝をプレゼントしてくれて、ホントにホントにありがとう!!!

 

 

 <追記~私が「カープおばさん」な訳>

  私が広島カープのファンになった初めは、ただ単純に、私が島根県出身で、広島カープが故郷に一番近い球団だったからだ。

  でもその後、広島カープ球団の歴史を知るにつれて、私のカープ愛は、ますます強くなっていった。

  広島カープは、原爆によって全てを失った広島の人たちを少しでも元気づけようと、「広島市民の球団」として発足する。

  他の球団のほとんどが大企業をスポンサーとしているのに対して、カープは特定のスポンサーを持たない「市民の球団」だった。

  なので当然、大企業をスポンサーにする球団に比べて、資金は圧倒的に少ない。

  選手の給料も低く、せっかく広島で育った能力の高い選手が、給料の高い球団に引っこ抜かれることもしばしばだ。

  そんな中で、広島愛に燃えた選手やスタッフが、がんばり続けているのだ。

  全体的に「判官贔屓」の傾向のある私が、カープファンにならない筈がない!

  私が今でも熱烈な「カープおばさん(ばあさんと言った方がイイかも…)」であるのは、こんな理由からなのであります。(笑)