昨日(14日)は、ダンスの後でちょっと疲れていたし、お天気も良くなかった。
でも家にいると、余計グ~タラしそうだったので、思い切って出掛けることにした。
雨の中を出掛けるとすれば、屋外だったら、公園の花を見に行くのが一番かな!?
そう思った私は、私の家から比較的簡単に行ける、定番の「長居植物園」に、<秋の七草>を求めて行くことにした。
植物園入り口手前の木々の様も、心なしか秋めいて感じられる。(写真・左下)
右下は、植物園のエントランスの花壇。
早速、秋の七草を捜して公園を歩く。
まずは<桔梗>から。
続いて、<女郎花(オミナエシ)>と<フジバカマ>。
<女郎花>の方は今まさに満開だったが、<フジバカマ>はまだ蕾のままだった。
(女郎花の向こうが、まだ蕾状態のフジバカマ)
上の写真を撮っていると、フジバカマの蕾の周りを蝶がヒラヒラと舞って、時折蕾に止まった。
必死で?蝶をカメラで追っている私に、やはり花の写真を撮りに来られたらしいおじ様が、次のように教えてくださった。
フジバカマはとても香りのいい花なので、蕾のうちから、蝶がやって来るのだ、と。
なぁるほど! そう思って見ると、蝶も、満開の女郎花の方には目もくれず、フジバカマの周りばかりを舞っている。
普段なかなか蝶など撮れない私は、しつこく蝶の姿を追ってシャッターを押した。
フジバカマの蕾を近くで見ると、ちょっとだけ蕾がほどけているのもあって、フジバカマの花の雰囲気が感じられて、嬉しかった。
<ススキ>はまだ穂が出たてで、<葛>の花は、もうスッカリ散っていた。
最後に、<萩>。
萩もまだ満開には程遠く、ところどころ花を開いているだけだった。
花が開いているところを選んで、写真を撮った。
※残念ながら、七草のうち、<ナデシコ>だけは、(私が見落としたのかも知れませんが)見ることができませんでした。