のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

島本町の、レンゲ畑と鯉のぼり

2015-04-29 11:15:54 | 日記

 子どもたちの健やかな成長を願って、空高く揚げられる鯉のぼり。 

 鯉のぼりが青空を泳ぐ姿は、子どもだけでなく、私のようなオバアチャンにも、元気と明るさを与えてくれる。

 そこでこの時期になると、私は必ず、どこかの鯉のぼりを見たくなる。

 そう思っている折りも折り、この間の京都からの帰りに電車が島本駅を過ぎた辺りで、田んぼの中に鯉のぼりが立っているのを見

つけた。

 しかも田んぼには、これまた私の大好きな、レンゲの花が咲いている。

 私はそれを見て、「今年の鯉のぼりはここだ!」と、瞬時に思った。

 そこで昨日(28日)のお昼過ぎ、あまりお天気は良くなかったけれど、ひとりJRで島本に向かった。

 

 島本駅を降りるとすぐ、(あまり広くはない)田んぼの中で、数本の鯉のぼりがゆるく風にはためいている光景が、目に入った。

               

                      (青空だったらもっとキレイな写真になるのに‥)

 

 

 私は上の写真を写した後、田んぼの端まで下りて行った。

 田んぼの近くの畑や畦道では、都会では余り見ることができない葱坊主や綿毛になったタンポポなどが、私の目を慰めてくれた。

               

 

                  

 

       

 

 

 

 

 そして田んぼには、大好きレンゲの花。

                  

 

                      

 

                  

            

          

 レンゲの花は、春の訪れを告げる、可憐でかわいい花。

 かつてふる里のレンゲ畑で、レンゲの花を摘んで髪飾りや首飾りを作ったのを、今でも懐かしく思い出す。

 

 

 私は田んぼの傍の路から、鯉のぼりのアップの撮影に取り掛かった。

 でも(前にも書いたように)昨日は曇り空で、風も弱かったので、青空に勢いよく泳ぐ鯉の雄姿を撮ることはできなかった。

                  

 

            

 

 

 

 レンゲ畑と、レンゲ畑の向こうの鯉のぼり。

                

                        

               

 

 

 

 再び、田んぼの近くの雑草たちの写真を、2枚。

         

 

 

 

 

 レンゲ畑のすぐ近くにJRの線路があって、電車がひっきりなしに走っている。

                

                    

 

 

 

 レンゲ畑に沿った道では、レンゲを眺めながら歩く母子、レンゲ畑を写生する人たちの姿もあった。

             

 

 

 

 最後に、まあまあに撮れた鯉のぼりの写真を、何枚か。