のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

≪鳥羽の藤≫(“鳥羽水環境保全センター”の藤)を見に。

2015-04-27 16:39:50 | 日記

 昨年Tさんのブログで、“鳥羽水環境保全センター”という処に、美しい藤棚があることを知った。

 今年はぜひ行きたいと思っていたところに、Tさんがメールで≪鳥羽の藤≫の今年の一般公開の日程などを知らせてくださった。

 先日京都国立博物館に行った折、友人2人にその話をすると、Aさんがぜひ行きたいと言われた。

 そこで早速、一般公開の初日の日(25日)に、二人で初めて、“鳥羽水環境保全センター”を訪ねることにした。

 

 “鳥羽水環境保全センター”は、京都の下水を集めてそれを浄化する施設だ。

 下水を浄化するには巨大な設備が必要で、鳥羽水環境保全センターは、その設備を含めて、その周りに広い敷地を有している。

 その広い敷地の中に、藤棚だけでなく、ちょっとした庭園や森なども設けられていた。

 私たちは、敷地内を散策しながら、目的の藤の他に、木々などの緑を撮っていった。

 しかし、25日はとりわけお天気が良く、照りつける光線で、どの被写体も色が飛んでしまい、本来の美しさを写せなくて残念だっ

た。

 

                               ~最初に入ったお庭~

                     

 

 

 庭を抜けたところに、いろんな種類・色の藤が植えられていた。

 辺りは、甘く爽やかな藤の香りで満たされていた。

                  

                  

                  

 

 

 

 そこからちょっと行くと、いよいよ、鳥羽水環境保全センターの名物の藤棚が現れた。

 藤棚の手前には、ピンクの芝桜も植えられている。

                       

 

               

 

 

 

 私たちは、頭上の藤を眺めながら、しばらく藤棚の下を歩いた。

           

     

 

 

 藤棚の下から出て、外から眺めた藤棚の写真を、何枚か。

                 

 

                

             

                

                 

       

 

 

 

 長い藤棚を過ぎたあと、涼を求めて、木々の間の小道を歩く。

                        

 

 

 その小道の頭上には、新緑と赤のモミジの葉っぱが交錯して、互いの美しさを引立てていた。

                    

 

                   

 

 

 

 木々を抜けると再び、(前とは別の)藤棚が現れた。

 この藤棚も、なかなか立派だ。

               

 

 

 この藤棚の藤の姿を撮った、写真を4点。

                 

                 

 

                    

                     

                     

 

 

 

 センターの敷地を一巡して、最初の藤棚のところに戻ってきた。

                         

                   

 

 

 

 私たちはこれで藤の鑑賞は終わることにして、出口に向かって歩いた。

 出口の近くで見た、薄紫の可憐な藤。

                  

 

 

 

 私たちはこの藤を最後に、門の外に出た。

 門の外では、臨時バスを待つ人の行列が、シロツメクサの崖の向こうに、長く続いていた。

                    

 

 

 このあと私たちもこの行列に加わって、20分くらい待ったあと、臨時バスで京都駅に向かって帰ったのでありました。