本ブログ「NHK【追跡!AtoZ】”どうなっているのか?年金記録問題”・・・驚愕の実態!」で、年金担保の融資ローン制度について記述し、「年金担保ローン?」をネットで調べていて、(独)福祉医療機構の「年金担保貸付事業・労災年金担保貸付事業」とわかり、そこの理事が、偽証明書発行した村木容疑者の元上司とわかり、本ブログ「郵便不正事件:何故、厚労省官僚が不正行為したか不可解?」で書いた「不可解?」に繋がるのではないかと憶測しています。
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写真家の宮嶋 康彦氏が日経ビジネスに寄稿しているコラム(奥深き日本)で、過疎の村の「西の正倉院」建設物語を読み、歴史ロマンと自然に溶け込んだ文化遺産の美しさと正倉院と同一仕様の「西の正倉院」を建設した経緯には啓発されました。
一方、補正予算に117億計上された”国営マンガ喫茶”と揶揄された「国立メディア芸術総合センター」(仮称)は、予算計上が拙速という考えですね。
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6月13日放映のNHK「追跡!AtoZ」(どうなっているのか? 年金記録問題)は、年金記録問題は、課題が山積の現実のままに、来年1月には、社会保険庁は解体され、新しい組織「日本年金機構」に移行する予定の内容で、「年金」の将来不安が倍増しましたね。
「年金記録問題」が目途がつかずに、100年安心の「年金制度」も1022年には破綻と報道があり、社会保障制度が不安の状態では、活力ある日本の再生は夢物語ですね。
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西松建設の国澤前社長の公判について、各紙が諸々と記事にしていますが、「週刊朝日」の山口一臣編集長のコラム「検察は「国策捜査」を自白した!」が分かりやすく、当方は、同感しますね。
当方は、西松事件に関して、「朝日新聞」の論調は偏向気味と印象を持っていましたが、「週刊朝日」の3月20日の特集記事「検察VS.小沢一郎」を購読して以来、「週刊朝日」の記事を留意し、「THE JOURNAL」サイトのコラム『山口一臣の「ダメだめ編集長日記」』を読んできました。
現社会体制を疑問視する「週刊朝日」の報道姿勢には、好感しています。
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郵政社長問題は、重要な問題であり、解散選挙を迎え、メディアは、日々、洪水がごとく報道していますが、食傷気味になりますね。
そういう中で、軽いノリで、面白いのは、ゲンダイ・ネットの記事ですね。
大手新聞社の偏向・局部の記事・社説より、全体像が分かりやすいですね。
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西松建設の国澤前社長の公判があり、検察も、メディアも、小沢事務所は公共建設案件に影響力をもち、「天の声」を強調し、小沢前代表を追及していますが、民間企業の現場は、「天の声」を勝ち取るのが、営業努力であり、営業成果であり、政治献金は1営業手段にすぎないですね。
それより、「政財」の強者が強者同士のトップ間での「阿吽の呼吸」で、国民の共有財産を「郵政民営化」という「錦の御旗」で、上手な現在進行形の「郵政私物化」のほうが、当方には、”古い昔話”の「天の声」という「必要悪」より、「極悪」と思いますね。
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「週刊朝日」の山口一臣編集長が「THE JOURNAL」に『法務大臣の指揮権発動は「悪」なのか』を寄稿し、「政治資金問題第三者委員会」の報告書での「指揮権発動」について、新聞社が問題視しているが、第三者委員会のメンバーの郷原信郎氏の反論(日経ビジネス:『「法務大臣の指揮権」を巡る思考停止からの脱却を』を紹介しています。
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西松建設の國澤幹雄前社長の初公判が開かれ、メディアや与野党は、賑やかですが、報道内容の大部分は既報済みであり、特に、検察側が、隠し玉を持っていなかったですね。
当方の関心事は、國澤幹雄前社長は、何故、即日結審を望んだのかでした。
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当方は、本ブログ「郵政問題:日本郵政問題は「思考停止社会」そのもの(1)」で書きましたが、現行の郵政民営化は、経済学からの観点での郵政改革であり、経済・経営からの観点での4分社化であり、「人間の営みという社会」が考慮されていない郵政改革という事で批判者です。
「人間の営みという社会」を考慮した郵政改革を切望する当方が関心をもった評論に、葉上太郎氏(地方自治ジャーナリスト)が文藝春秋(2009.01)に寄稿した”「民営化1年 郵便局が崩壊する」”があります。
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