銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

ベートーヴェンとすみれの花咲く頃

2021年10月11日 | のほほん同志Aの日常
週末にご案内した、芸文で開催された
佐渡裕芸術監督とPACがベートーヴェンの交響曲に挑む
「PAC with ベートーヴェン」の公演。
本日出社すると、興奮冷め止まらぬメールがお客様より届いていました。
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こんにちは。
先週9日(土)午後、佐渡裕さん指揮の
ベートーヴェン交響局第4番と第7番を聴く機会を得て、
非常に強い感銘を受けましたので、メールさせていただきます。
コロナ禍の中で、生のクラッシックコンサートを聴く機会がなかなかない
一方、指揮者や演奏する楽団員も発表の場がない、という中で
久しぶりにめぐって来た機会でした。
 
そしてコロナの新規感染患者数も減少して来ているという
大変よいタイミングでのコンサートであったと思います。
非常に盛り上がりましたし、ある意味、異様な雰囲気
(悪い意味ではなく、大変よい意味で)でした。
終わった後は声が出せませんでしたが、大拍手でした。
このようなクラッシックコンサートを聴く機会を与えていただいたことと、
チケットを取っていただいたことに大変感謝申し上げます。
 
そしてさらに驚くことがありました。
普通このような格式の高いクラッシックコンサートでは、
アンコールをしない、ということが一般的です。
しかしこの日は珍しくアンコールを1曲演奏されました。
曲目は何だと思われますか。
何と「すみれの花咲く頃」でした。
 
さらに佐渡裕さんが、指揮をしながら途中から、自らピアニカを演奏されました。
ピアニカの演奏が始まったら、会場からは割れんばかりのすごい拍手でしたね。
私にとっても多分人生の思い出に残るコンサートでした。
 
添乗員さんがこのコンサートのチケットを配る時、
宝塚歌劇の袋を利用されていましたが、
ひょっとしてこのアンコール曲があることをご存知だったのでしょうか? 
もし偶然だとしたら、すごい偶然ですね。
 
(これは私の考えですが)ベートーヴェンの交響曲は9曲あるのですが、
その中で最も明るく、テンポがよくてリズミカル、
ダイナミックで力強さがあるのは、この7番だと思います。
そういう意味では、この日の演奏に最もふさわしい曲だったのかも知れません。
本当に有難うございました。
 
豊中市MK様

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