銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

ドラゴンズ愛

2009年10月05日 | のほほん同志Aの日常
新聞をぱらぱら読んでいると、スポーツ面、片隅の記事に目がとまりました。

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■甲子園揺れる 立浪コール!!■

今季限りで引退する中日・立浪が8回、2死二塁から代打で登場。
遊ゴロに終わったが、阪神ファンが陣取る右翼席から
大きな「立浪コール」が沸き起こった。
大阪・PL学園高時代に
甲子園のヒーローとして活躍した立浪へのねぎらいの拍手は鳴りやまず、
立浪はダッグアウトに戻った後、再びグラウンドに出て、深々と一礼した。
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…立浪さんが引退。
秋風のような寂しさが吹きぬけました。

中学生のころ、『ドカベン』で野球の面白さに目覚めた私の前に、
生身の高校生としてさっそうと甲子園に現れたのが、PL学園の立浪和義選手でした。

中学生といえば、一番、高校球児に憧れる年頃です。
1987年、立浪選手はPL学園の主将としてチームを率い、春夏連覇。
ドラフト1位で中日に入団した立浪選手を追いかけて、
私は何の縁もゆかりもなかった中日ドラゴンズのファンになりました。

忘れもしません、初めてお小遣いで定期購読した雑誌は、『月刊ドラゴンズ』。
高卒ルーキーにして、一軍開幕スタメン出場、そして新人王。
ごくまれに神戸で試合があるときには必ず出かけて、
身長173cmとプロ野球選手としては小柄な体を、目で追いかけていました。

でもそれは最初の数年の話。
いつしかドラゴンズ熱は冷め、
若い、知らない選手が多くなって、プロ野球を見る機会も減りました。

そして今年。
去年のキヨハラにつづいて、立浪さんも引退ですか…。
ひとつの時代の終わりですね。

実は昨年、オリックスの清原和博選手の引退試合を
ツアーでご案内したいと目論んでおりました。
この秋、立浪選手の現役最後のクライマックスシリーズ晴れ姿も見てみたい…!

でも、どうなんでしょう。
この企画って一般受けするんでしょうか??

クワタ、キヨハラ、タツナミ…と、
1980年代後半の「元高校球児」に激しく反応するのは、
私(の世代)だけの思い入れのような気がしてきました。


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