オオバナミズキンバイ駆除活動

2013年03月05日 | 日誌

  

 



加西市逆池付近

 

 

 

オオバナミズキンバイの渡来が2007年兵庫県加西市逆
で初めて確認され、琵琶湖で2009年に守山市の赤野
井湾で確認されている。僅か数年尾間に烏丸半島を中
心に駆除作業が必要な程の繁殖力を示しており、将来
ミズキンバイと雑交するなど生態系を乱す危険性が懸
念されて話題となっている。


在来種のミズキンバイと渡来種のオオバナミズキンバ
イはよく相似し混同しやすいといわれる。外見状の差
異は葉の縁に細毛、茎と票脈に軟毛が密生している程
度で、花は素人目には区別が難しいとされる。

 

 

昨日(2012.03.4)の読売テレビ「ゲキ追」では機械式
での駆除は取り残しが生じ抜本的な駆除にはならないと
のこと(守山市役所)。また、加西市から持ち込まれた
琵琶湖にオオバハナミズキンバイが繁殖したのは富栄養
性のためだとのこと(金子有子滋賀県琵琶湖環境科学研
究センタ研究員)。

【エピソード】

 

 

 

【脚注及びリンク】
-------------------------------------------------
1.オオバナミズキンバイ、sotto草木日和
2.ミズキンバイ、Wikipedia
3.新守山川・オオバナミズキンバイを駆除、森山市民
 新聞、2012.12.01
4.特定外来生物 - 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
5.赤野井湾 オバナミズキンイ 市民協働で 調査・駆除
 守山市
6.琵琶湖開発総合管理所NEWS、2012.06.11
7.滋賀県琵琶湖環境科学研究センター

-------------------------------------------------